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ジャガイモからヒマワリが咲くまで

先日、ゴッホ展(兵庫県立美術館)に行ってきました。
求めていたのはこう、ぐにょっとしてビビッドな、いかにもゴッホ的なゴッホだったんですけど、そんな作品は終盤にふたつみっつ見られるくらいで、あとは言われなければゴッホだと分からない作品ばかりでした。ハーグ時代から印象派との出会いを経て、よく知られたゴッホの作品に繋がる紆余曲折と四苦八苦と試行錯誤がずらりと並んでいて「ゴッホ…あんたですらこうだったんか…」となんか…なんかな…がんばろうな…みたいな気持ちになる展示でした…とてもよかった...。

年末頃から色々あって生活が大きく変わりまして、小説に向き合うのを何だかしんどく感じながら、一方で今後どういう風に小説を書いていくか、そのためにどういう風に限られた時間を割り当てていくか、そういうことがぐだぐだなまま2月になってしまって焦る気持ちもあったので、このゴッホ展はものすごく心に響く展示でした。

ここまでぜんぶ前置きなんですが、昨年辺りから、あっちこっちに書いている文章について、用途とか目的とかちゃんと整理できんかな…と思って試行錯誤しており、ここが居心地よければ、最終的にここに小説以外の文章をまとめていこうかと思います。




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