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ながらで簡単に!足底筋膜炎、アキレス腱炎の予防に効果的なケア 2選

この記事では、ランナーの怪我に多い「足底筋膜炎」と「アキレス腱炎」の予防に効果的で「ながらでできる」ケアを2つ紹介させて頂きます。

私も、過去にこれらの怪我をしましたが、このケアを寝る前や運動前後にすることで、長期間、再発していません。

ケアに使う器具は、記事の最後に類似商品のURLを付けていますので、必要に応じてご確認ください。

また、ケアのやり方は動画でも確認できます。https://youtu.be/ul_rovdFGb4

足底筋膜炎の予防

足底筋膜炎は、オーバーワークにより足底やふくらはぎの筋肉の柔軟性が落ちることで発症しやすくなります。そのため、足底とふくらはぎをマッサージして予防していきます。
(⬇︎詳細)

足底のケアは、硬めのボールに足を置いて転がすだけです。

シリコン製の硬めのボールを使う
足裏でボールを転がす
全体をまんべんなくマッサージする

やってみると分かりますが、疲れが溜まっているポイントではほぐれる感じがありますので、そこを重点的に行います。

私の場合、歯磨きしながらやデスクワークしながらしたりしています。

その他、ランニングの時にサポートインソールを使うのも効果的です。

私が使用しているサポートインソール(zamst)

アキレス腱炎の予防

アキレス腱炎は、アキレス腱につながるふくらはぎの筋肉(腓腹筋とヒラメ筋)の柔軟性が落ちると発症しやすくなります。そのため、ふくらはぎをマッサージして予防していきます。また、このマッサージは足底筋膜炎の予防にも効果的です。

(⬇︎詳細)

ふくらはぎのケアはトリガーポイントと呼ばれる凹凸のある器具にふくらはぎを乗せて転がすだけです。

トリガーポイント
器具の凹凸により骨と筋肉の間などかゆいところにも手が届く
ふくらはぎ全体をまんべんなくほぐす

これも、疲れが溜まっているポイントではほぐれる感じや少し痛みを感じるので、そこを重点的に行います。

私の場合、マットで横になりスマホをしながらしたりしています。

まとめ

足底筋膜炎やアキレス腱炎は、発症すると完治までに時間がかかったり、再発しやすいです。記事で紹介したケアを継続することで怪我を予防できます。

このように私の経験に基づく、ランニングに関する情報を発信していますので、よろしければフォローや「スキ」「シェア」などお願い致します。

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以下、類似商品のAmazonリンクを貼っておきます。スポーツショップにも売っていると思います。
●マッサージボール

●トリガーポイント

●サポートインソール(zamst)

私の場合、アートスポーツで足底計測(無料)をしてもらい、最適なものを選んで頂きました。インソールは店舗で購入した方が良いかもしれません。

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