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新たな問いを立ててみよう!鹿折中マイプロジェクト部 #5
日付:2021年9月20日
場所:鹿折中学校
学年:1,2,3学年有志
概要:マイプロジェクト部
コーディネーター:加藤・成宮・三浦
5回目となるマイプロジェクト部ワークショップを開きました。
前回から少し時間が経ってしまいましたが、チェックインの後はフィールドワークの振り返りから行いました。
前回の記事はこちら↓
8月のフィールドワークを通して
・新しく発見したこと、感動したこと
・新しく生まれた疑問
をそれぞれ紙に書き出し、発表しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1653152051960-HnkyFDkjHd.jpg?width=1200)
発見:シャークミュージアムに行けばサメのことを大体学べる!
疑問:みんながどのくらい学べて、どのくらいサメのことを理解できただろうか?
発見:防災について調べている人がいる!
疑問:なんでそのようなことをしようと思ったのだろうか?
フィールドワークやヒアリング後に、振り返りとして新たな気付きをまとめて終わってしまいがちですが、新たな疑問を出すことも非常に重要です。
アクションから生まれた問いが、生徒のテーマをさらに深めていきます。
問いが深くなるほど、より具体的な仮説が設定でき、実践がしやすくなります。
ワークの最後は、「どんな社会になってほしいか?」というお題で、理想の社会を一人ずつ設定し紙に書いてシェアしてもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1653152313634-qipWzVd47P.jpg?width=1200)
「1人1人が地域について理解できて、協力しあうことができる世界」
「差別のない世界」
それぞれが掲げる理想の世界を発表してくれました。
大きなテーマではありますが、決して不可能なことはありません。
これから私たちが探究し、対話していけば必ず作り上げることができる世界であると信じています。
大きな夢を持って、楽しみながら目の前のマイプロジェクトに取り組んで欲しいです。
(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)
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