Revision Brewing, Cryptic Love
右足を折ってしまったばかりで、外に出かけることもできないでいた私に、近くのビアバー兼酒屋さんで、RenoのRevision BrewingとSan FranciscoのそばにあるGhost Town Brewingがコラボしたビールが手に入ると聞いて、奥さんに買ってきてもらいました。どちらも私にとって特別な思い出のあるブルワリーなので、そのことを記録に残しておきたいと思います。
購入したビアバー兼酒屋さん
https://craftbeer-manmendo.com/eni-bru
購入したビール
Ghost Town Brewing
Ghost Town Brewing を訪れたのはコロナ禍前の年の3月
結婚前の最後の1人旅として訪れたSan Franciscoでしたが、宿泊費が高かったのでお隣の島のOaklandに泊まりました。その時にGoogleMapで調べて見つけたのがこのGhost Town Brewing でした。
とりあえず飲み比べました。
ということで、偶然訪れたGhost Town Brewing でしたが、bachelor trip の最初に訪れた場所だったというのもあり、とても印象に残っているブルワリーです。
またここのペールエールが飲みたい。
Revision Brewing
ここは、コロナ後の昨年(2023年)8月に新婚旅行として訪れました。
Renoというカジノの町にあるブルワリーで日本にもたくさん入っているので大きな工場だと思っていたら、建屋自体は大きいものの設備自体はまだまだ拡張の余白が残されている工場でした。
ここは、Carifornia の North Auburn にある伝説的ブルワリー Knee Deep Brewingから独立したブルワリーでIPAに定評があります。
ここでは、ブルワーたちもフレンドリーで様々な質問に快く答えてもらえ、日本から来る観光客は珍しかったのかすごくちやほやしてもらいました。
この2つの思い出深いブルワリーがコラボしたとなると飲むしかありません。
飲み口に触れた瞬間、すっきりしたモザイクトシムコーのアロマにより、まるで幻想的な廃墟の街に迷い込んだかのようなGhostTownで初めてビールを飲んだ時の感覚が押し寄せてきます。しかし、その味わいの中には、ちょっとした余韻や繊細なドライさがあり、まさにrevisionの世界観を感じさせます。
いろいろな人に飲んでほしい反面、買い占めてしまいたいという欲望が出てくるビールです。
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