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「トップジャーナル」? ……って何ですか? と、普通の人は思うだろう。 「医学論文」? …
前回は知る人ぞ知る(?)生化学実録ドキュメンタリーコラムを紹介した。 この『生化夜話…
「某漫画」は説明するのも野暮だと思うが(笑)、これは2008年から2013年まで「GE…
日本でワイン造りに連綿と使われてきたブドウ品種「甲州」が、一説によると「行基という奈良…
けっこう前にニュースになったと思うが、バルト海で沈没していた船から、170年前のシャン…
「【5】論文を書こう」の回では『動物のお医者さん』を取り上げたが、博士課程在籍学生の論…
シャトーメルシャンに「甲州きいろ香」(現在は「玉諸甲州きいろ香」)というワインがあるが、その名前の由来はこの本『きいろの香り:ボルドーワインの研究生活と小鳥たち』で知ることができる。 前回(【10】官能検査をしよう)紹介したこの『アロマパレットで遊ぶ』の著者であり、ボルドー大学でワインの研究をされていたリサーチエンジニアの故・富永敬俊博士の初めての著書はこの『きいろの香り』だった。 ボルドー大学での研究生活の傍ら、拾った小鳥を「きいろ」と名づけて可愛がっていた富永博
「官能検査」という言葉を使うと、「官能」という言葉の字面から微妙な反応をされることがあ…
すごいものを見てしまった。 …というのが、まず第一印象。 「微隕石」とは字面の通り…
さて、ここまで学会発表、や論文投稿にまつわる話をいくつかしてきたけど、当然ながら、肝心…
……と、これは岩波ジュニア新書の一冊。 編者を含む11人の女流研究者が、自分が研究者に…
さて、「研究」をしていくと、いつかは必要になるのが「英語」だ。 まず、自分の分野の「…
さて、「学会発表」で自分の研究をアピールしたら、次のステップは「論文投稿」だ。 前回…
「学会」といえば、「追放」とインプットされている人は多いと思うが、現実の学会はあまり会員を追放するところではない。 一般的には、入会申し込みをして、年会費を支払えば会員になることができ、会費を滞納しても、督促状は来るが、すぐに除籍になることはない。 とは言ったものの、国内学会でも年間一万円ほどの年会費を支払ってまで学会に入る目的は、いったいなんだろう? その一番の目的は「学会発表」をすることだ。 それなりの規模の学会なら、以下の活動をしている。 ◆ 年次大会の