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【AR】創造的な山の楽しみ方

先日奥多摩でアドベンチャーレース(AR)の練習をしてきました!

チームメンバーと一緒にカヤックとナビ練(地図読み練)!

ぶっちゃけ山の中走り回ったりMTB乗りたくて10月の奥多摩AR参加したんですが、それ以上に地図読みが奥深くて面白い。

ARではスマホは禁止で地図とコンパスのみでチェックポイントに到着しないといけない。
地図は国土地理院からダウンロードしたもので、等高線や縮尺、地図記号などが書いてある普通の地図だ。
もちろん道案内なんてないので、平面上の地図とコンパスだけで山の地形を想像し、アイデアを出し、当たりをつけて一番効率のいいルートの戦略を立てる。

そこには「沢がここにあるから嶺は無くなるよね」とか、「南北に伸びてるからあそこかな」とか論理や知略、想像力が必要になる。パズルを解いてる感じだ。

しかもルートの仮説を立てた直後に実際に自分の体でそのルートをいくから、直後に身をもって仮説の善し悪しがフィードバックされる。そのため、やばいルートを作るとたまったもんじゃない笑

例えば、プログラミングなんかは自分でコードを書いて実行し、実際の挙動が想定した通りの挙動かどうかすぐに結果がみれる所に楽しみの一つがある。
また、より短く楽して結果を得られるようにすることも大事だ。ARの感覚はこれにすごく近い感じがあると思う。

登山ってただ頂上を目指して一心不乱に登ったり、登頂した時の達成感が楽しみかと思っていたら、こんなクリエイティブな楽しみ方ができるとは。
とても山に対する見方が変わりました。

今度は高尾山トレランにいきまっす🏃‍♂️
奥多摩ARはまだ募集してるみたいなのでぜひ一緒に走りましょう!
http://www.a-extremo.com/event/extreme/round02/

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