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豆苗 (マメ科)


豆苗          (マメ科)


【効き目】
食欲不振、吐き気、下痢、疲れ目など



えんどう豆が発芽した、若い芽が豆苗です。脾と胃に働きます。食欲不振や、体力低下による吐き気や下痢が続くときにおすすめ。肝に働き、頭部へのぼった熱を冷まし、疲れ目、結膜充血などの目の症状の改善にも効果あり。ビタミンB2、ビタミンC,ビタミンE、葉酸が豊富。β-カロテンは、ほうれんそうを超える含有量で、免疫機能を強化し、活性酸素の生成を防ぐ働きがあります。豆苗は若い葉と茎を食べる緑黄色野菜で、スプラウトの一種です。褐豌豆(かつえんどう)という豆苗の専用品種が主に使われており、多くの場合、根が付いたままの状態で販売されています。豆苗は、ハウスや植物工場内で水耕栽培されるため、気温や天候の影響を受けにくい野菜です。1年を通して流通し、価格も安定しています。豆苗は、βカロテン・ビタミンK・葉酸といった栄養素をスプラウト類のなかでも特に多く含んでいます。栄養価の高さに加え、価格が安く、再生栽培できることから、節約食材としても注目を浴びています。

詳しくはこちらに書いてあります。よかったら見てくださいね☺️

豆苗          (マメ科)


⭐︎個人的に気になる商品♩


岐阜県産 豆苗100g×10袋(農薬不使用)


豆苗のタネ 約500ml 業務用小分け


※商品サイト

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※参考文献一覧
薬膳と漢方の食材小事典
2019、日本文芸社 p39
なにわサプリ
https://naniwasupli.com/contents/garden-pea-sprouts/


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