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3歳と5歳から問題解決法を教わった話

先月から3歳息子と5歳娘がプールを習い始めた。

仲良し姉弟

最初の1ヶ月は体力差はあっても新入生クラスで一緒のクラスでレッスンを受けていて、途中2人で談笑する場面もあったり楽しく通っていた。

1ヶ月後

そんな娘と息子が水泳教室に通い始めて1ヶ月。
最初は同じクラスでレッスンを受けていたけが、さすがに学年が3つも違うと上達スピードの差も出てくる。

1ヶ月経ち、娘の級が上がって別々のクラスになった。
初めての習い事の弟は、お姉ちゃんがいない事に気づき号泣。
そこまではまだ分かる。

…何故か、弟が泣いている事に気づいたお姉ちゃんも号泣。
⚠️隣のレーンにいる

できるだけ2人で一緒にいたい年頃

泣きながらもやり切る

その後は2人ともずっと泣きっぱなしだったが、先生の励ましもあり、2人とも泣きながらも、休む事なく最後までやり遂げた。

何でやり切れたの?

自分が子供の頃だったら、一回泣くモードに入ってしまったら「もうやらない!」となって、プールサイドで見学していたと思う。

なので"何故やりきれたのか?"が純粋に気になった。
プールが終わった後、まず2人を抱きしめて「よく頑張ったね!」と褒めてあげた。
その後、お姉ちゃんに「なんで最後まで頑張れたの?」と聞いてみた。

すると「泣いてるだけじゃ何も解決しないから」と言っていた。
あぁ、完全に自分の子供だなぁと思った。

悩みか?サボりか?

これを言うと、悩んでいる(と思っている)人からめちゃくちゃ嫌われそうだけど、よく「悩んでます」という人がいるが、僕は人生において「悩み」なんてものは存在しないと思っている。

理由は人が"悩み"と呼んでいるもののほぼ全てが、考えても答えが出ない事だから。
考えても答えが出ない事をいつまでも考えているのは、これは悩みでも何でもなくただのサボりだ。

「行動」しかない

問題の大小は置いておいて、生きていれば問題や課題は必ず起こる。それが人生。人生はそういうもの。

今回の子供達もそうだ。
今まであったお姉ちゃんや弟が隣にいるという安心感のある環境が無くなってしまった。という問題に対しての解決策は「悩む」ではない。
問題や課題を解決する為には「行動」を起こすしかない

今回は「頑張れる所まで頑張ってみる」という行動を起こしてみたんだと思う。
もちろんこれが正解かどうかはやってみないと分からない。でもやってみないとわからないから行動を起こした。

答えを導き出す

問題が起きた時にやる事はとにかく仮説と検証を繰り返す事。
Aがダメだった。じゃあBを試そう。Bもダメだった。じゃあCを試そう…。
Dが答えだったとして、そこに辿り着くスピードが早いか遅いかだけが大切なのであって、そこに悩みなんてもの存在しない。

なぜならばこれは考える問題ではなく、答えを導き出す問題だから。

それを子供達から教えてもらった。

ありがとう。
パパもとにかく行動を起こして、自分の目の前の問題やお客様の問題を解決していきたいと思う。

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