中学受験・【歴史②】
出ました!足利のよしみっちゃんです。
11週目もやっていきます!前週の続きになります。
「鎌倉時代」と「室町時代」を一気にやろうと思っています。準備はいいですか?(笑)
平清盛の登場から武士の時代になります。戦国の「織豊政権」や「江戸時代」とも区別してほしいと思います。
受験歴史は「区別」
教養としての歴史にはあまり触れるつもりはありません。「YouTube大学」の使命だと思っています。
政治だけをざっと取り上げて、速習してしまおうというのがこの【歴史】シリーズの趣旨です!
キーワードは「封建制度」
①1221承久の乱 →執権政治
②3代執権北条泰時の御成敗式目
③8代執権北条時宗の元寇 →滅亡
まずは「封建制度」について。
武士は将軍との関係で、一生懸命戦った分「土地」がもらえる仕組みです。
土地を介した主従関係が「封建制度」、御恩と奉公なんて言うこともできます!
当たり前ながら、鎌倉幕府は源頼朝が開きました。
その後、源氏が途絶えたときにどうなったか?
日本で一番偉いのは「天皇」なわけです。
なのになんで北条さんが政治しちゃっちゃてるわけ?
となったわけです。
これで、天皇側と幕府が戦ったら、
なんとなんと北条さん勝っちゃったんです!
天皇を超える権力を持ったことになります。
そこで武士のためのルール、御成敗式目が作られるわけです。
しかしながら、「封建制度」の問題点に誰も気づいていないのです。えっ?!
頑張って戦って、「勝って手に入れた」土地をもらえるのが「封建制度」で、防衛戦が想定されていません。
それが「元寇」で戦っても「土地」が手に入らない。
武士の不満が鎌倉幕府の滅亡に向かっていきます。
3代将軍=足利義満 →①南北朝の合一、②勘合貿易
8代将軍=足利義政 →1467応仁の乱 =戦国時代
後醍醐天皇の建武の新政は省きます。。
さてさて、室町時代に。場所は「京都」です!
「3代」ってチカラ持つことが多い感じがしますね。
では、義満さんは?
最強です。(笑)
武士のトップ=将軍、貴族のトップ=太政大臣、
そしてお坊さんでもすごかった!
天皇を超える「日本国王」なんてくらいです。
そして中国(明ミン)と貿易して、金閣を建てちゃう。
妙な納得感があります!
そしてそして真逆の人物が、義政さんです。
次の将軍を誰にするかで11年間も「京都」で争いが起こしてしまいます。
困りましたね。。
都には、貴族ら偉い人がたくさんいます。
普通、逃げますよね?
全国各地に最新文化とともに逃げていったわけです。
しかも、オヤジがいない間の息子が成長して、
チカラなんかつけちゃってるわけです。
留守番していた息子や家来のほうが強くなって
戦国時代。「下克上」なんて言われるわけですね。
異常なスピード感で駆けぬけていきました!
いかがでしょうか?
説明が雑だよ、というコメントは困ります(笑)
それでも「政治の流れの要点」のインプットだけに
重点を当てて、これからも進めようとおもいます!
1周目はこんな感じ、次の復習でもう少し語句をいれて覚えてみようかな、これが理想です!
1回で覚えられたら苦労しませんし、2000年間の学習には「スピード感」は必要不可欠です!
今週は以上とします。
ここまで読んで頂きありがとうございました😊
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ではまた来週!
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