見出し画像

自己紹介とブライダル業界の今〜目指す未来について〜

初めまして。

私は、髙橋和希と申します。

1988年2月10日生まれの広島県出身、32歳です。
父の影響で幼い頃から野球に励み、学生時代のほとんどの時間は野球に費やしてきました。技術だけでなく人生で大切な「感謝」という言葉を学べた大切な時間でした。就職の際も今の会社のポリシー「ありがとうを集める」という言葉に共感し、入社を決意しました。ブライダルという職に就くというイメージは想像もしていませんでしたが、お陰でプランナー という人生の天職に出会うことができました。

2012年7月にウエディングプランナーとしてのキャリアをスタートしました。
当初はなかなか成約を取ることができずにとても苦しみましたが、当時の経験がなければ今の自分は無いと思う程、いろいろ学びを得ました。このnoteでは私の培ってきたノウハウや私の目指すブライダル業界の在り方などを発信できたらと思っています。​

【結婚式のいま】

現在入籍をされた方が結婚式を行わない割合は24.3%、4組に1組が結婚式をしない社会になっています。
結婚式は、新たな家族の誕生を祝い、人と人、家と家の繋がりを結ぶ時間であり、過去にお世話になった方々に心からの感謝を伝え、未来の応援者になっていただく大切な機会。
新郎新婦にとってもその準備は、お互いの大切な方々をお迎えする初めての共同作業であり、お互いの価値観の共有を行う大切な時間。
そして結婚式当日は、お互いの大切な方々と出会い、相手の事をようやく全て知り切る機会であり夫婦としての関係を育む時間です。
新型コロナウィルスの感染拡大で結婚式を延期したり、結婚式をやらないという選択をする新郎新婦の方も増えています。こんな時だからこそ、結婚式を行う意味・価値をお二人のためにも社会のためにも大切にし、発信していきたいと思っています。

【私が目指す未来】

私が目指すこと、「それは結婚式を挙げないという選択=なし婚を0にする」ことです。
その実現に最も重要なことは、ウェディング業界で働くプランナーの自己充実感=豊かさであると考えてます。
豊かさに満ちたプランナーに接遇されるお客様は、自ずと結婚式を行う意味・価値、必要性が伝染します。
プランナーひとりひとりの豊かさこそ、なし婚を0にするスタート地点だと考えてます。
その充実感を得る為の根源こそ、成功体験率(=成約率)の向上。
私が蓄積してきた経験から得たスキルより、プランナーのスキル・モチベーションを改革し、成功体験率の向上にコミットする事で、プランナーの皆さんが日々やりがい、豊かさを感じながら働くことができる未来を創造したいと考えています。ひいてはそれが結婚式をしない選択をするカップルを減らし、社会に豊かさを提供できるとも考えいます。このnoteでは、私の蓄積してきたノウハウと考え方を中心にお伝えして行けたらと思っています。ブライダル業界に従事する皆さんにご覧いただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?