ファンタジーについて色々考えてみた

ファンタジーの定義とかあまりよくわかっていなかったので、この辺りで一区切りつけるために調べてみた。

ファンタジーとは幻想的で空想的、魔法や怪物、王国などが連想される。
どちらかというと、西洋的な物をイメージしやすい。
ロードオブザリングとか、アーサー王伝説とかは、ヒロイックファンタジーといわれるらしい。

日本産のファンタジーと言えば、陰陽師らしい。式神使うあれね。

ゲームの世界でよく使われるのは、バトルファンタジーとか魔王物。

そういえば、昔見ていたアメリカのドラマもスーパーナチュラルは、オカルトファンタジーになるのかな。あれは面白かった。


ダークファンタジー系だと、映画作品は何点かあるが、魔王を主人公としたゲームはあまり見ない。ディスガイアシリーズくらいしか思い当たらない。

エピックファンタジーというジャンルは、叙事詩ファンタジーというらしい。神話もそのうちに含まれている。では、日本神話はエピックファンタジーに含まれるのか?という疑問にぶち当たる。日本は、英雄叙事詩を持たない、、、、。これは、どういう事なのだろうか?

日本は、英雄叙事詩を持たないから、英雄叙事詩に代わる物をゲームや漫画で表現する文化が発達したのでは?と想像した。

ゲームのウィーザドリィシリーズで、『ワードナーの逆襲』でもそうだったが、敵側の主人公を軸にしたゲームを日本でも作るべきではないかと思う。

その点では、魔王を主人公にしたディスガイアシリーズは素晴らしいと思う。

エピックファンタジーという未だ未開の地に、日本のゲーム、映画、音楽が開拓してくれることを、ぜひとも期待したい。


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