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自分の告別式会場をつくってみました

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タイトルはやや『釣り』気味ですが、『嘘』ではありません。
メタバース利用(というか、ビジネス)のサンプルとして、自分の『告別式会場』をつくってみたのです。

誰か他の人を対象にするのは、いろんな意味でよろしくないですからね。
そこは、多少縁起が悪くても、自分をネタにしました 😊


その会場は、例によってSpatialでつくったのですが、そのサービスのメインターゲットはもともと画廊や美術館。
そのSpatialで告別式の会場をつくれたのは、実は両者が意味あい的に似ているからなんです。

異母兄弟と言ってもいいかな。


そもそも、世界で最初の美術館である大英博物館は、ハンス・スローンという人の遺品が始まりでした。

スローンの蒐集しゅうしゅうした美術品があまりに膨大だったので、死後、国家に寄贈され、大英博物館の土台になったのです。
さらに言えば、彼が集めていた工芸品の多くは、もとはエジプトのピラミッドから勝手に持ち帰ってきた他人の遺品。

つまり、画廊や美術館が葬儀場と雰囲気が近いのは、とても理にかなっているのです。


というわけで、こちらがその会場 ▼▼▼


アバターは仮のものが作成されますから、ぜひ気軽にお入りください。

また、『でも、やっぱりメタバースに入るのは抵抗がある』という方のために、動画も準備しました。


なお、動画の最後に出てくる『ozizo's_Gallery』は、先日つくった自分の作品を飾った画廊です。
そのスペースは、こちら ▼▼▼


そして、『作品』じゃなくても、自分の好きな画像や家族の映像、3Dモデルなどを保存する空間をつくっておけば、そこはそのまま『思い出の部屋』になります。
コレクションルームって、実はそういうものですよね。


来週には、この発想をベースにしたビジネス・アイデアの詳細とSpatialの講座についてのご案内をする予定です。

もし、『もっと早く知りたい』『会社や団体で組織的に取り組みたい』というご要望があれば、早めにご一報ください。
メタバースは、すぐそこまで来てますね。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切です 😊


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