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書の展覧会にて

昨日は、横浜そごうで開催されている展覧会『かながわ書道まつり』に行ってきました。


これも、昨日記事にした『鎌倉』に関するリサーチの一環です 😊


自分から書道の展覧会に足を運んだのは初めてでしたが、裾野の広がりに驚きました。
日常生活では誰が書をたしなんでいるのかわかりませんが、「こんなにもたくさんの名人・愛好家のいる世界なんだな」と、あらためて感嘆。
今、そうした文化をインバウンド需要につなげる企画を練っている次第です。

ちなみに、わたし自身はこれまで書に縁がありませんでしたが、母が大好きで、彼女は広島の古文書研究会にも入っていました。
昔の文書は単に崩して書いてあるだけでなく、漢字の当て方自体がまちまちなので、ちょっとやそっとでは読めないようです。
そのパズル感を楽しんでいるようでした 😊

わたしは西洋美術(の中でも、特に遠近法)にひかれた人間でしたが、その延長線にはメタバースがあり、「書の展覧会はメタバースに向いているな」とも思いました。
さまざまな時代性をミックスできれば、おもしろそうですね。


そろっていることは美しく、違っていることはおもしろい

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