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小言の自動再生を避ける
<1,064文字>
実家にいる妹が、生牡蠣を送ってくれました。
わたしの実家は広島の呉なので、まさに牡蠣の本場。
レモン醤油で美味しくいただきました 😊
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さて、故郷の味はいいとして・・・
タイトルは、気持ちを整えるために、わたしが大切だと思い、地味に気をつけていることです。
『自動再生』というのは、惰性的に流される注意喚起の動画や音声。
たとえば、わたしが住む横浜市では、ゴミの収集車が
「詐欺に気をつけましょう」
「交通ルールを守りましょう」
「買い物には、ゴミ袋を持っていきましょう」
「再生エネルギーって知っていますか?」
といった内容を、延々と流し続けながら走ります。
はたして、横浜市には「悪い人や交通ルールを守らない人、環境に配慮しない人」ばかりが住んでいるのでしょうか?
ゴミの収集をしてくれる方々に感謝しつつも、このアナウンスを週2回聞かされるのはちょっと辛いんですよね・・・
あるいは、公共交通機関の中や映画が始まる前など、世の中には自動再生される小言があふれています。
その昔。
まだ音声の再生技術が普及していなかった20世紀半ばくらいまで、そんな状況ではありませんでした。
ただし、それは日本人の意識が大らかだったから(だけ)ではなく、口で言うしかなかったからですね。
口がすっぱくなるほど、あるいは耳にタコができるほど、小言をくり返す人はいたはずです。
それが、自動再生が可能になったことで『環境』になってしまいました。
しかも、よろしくないのは、それがもはや惰性的になり、聞き流されている点です。
横浜市の例で言えば、ここには「悪い人や交通ルールを守らない人、環境に配慮しない人ばかりが住んでいる』と刷り込まれている感じ。
それじゃぁ、幸福度も低くはずです。
わたしは、そうした自動音声を、いろんな方法でなるべく耳に入れないようにしています。
あるいは、『褒めて伸ばす』というように、同じ注意喚起でも言い方次第では気持ちも上がります。
もし、ゴミの収集車が「いつも、きちんとゴミを分別してくださり、ありがとうございます」とアナウンスしてくれたら、「この街に住んで善かったなぁ」と思えるのではないでしょうか?
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。
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