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時代の流れを知る、最も速い方法

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昨日、ソラナ(という暗号通貨)を使ったNFTアートの登録作業がひと段落しました。
Metaplex(というサイト)へのコレクション登録がボトルネックになっていますが、それを解消できれば、無事にお披露目できる段階です。
あわせて、スペーシャル(というメタバース空間の制作サービス)でつくったギャラリーも同時オープンを予定しています。


ところで、ソラナにしても、スペーシャルにしても、まだまだ世の中的な評価は定まっていません。
IT関連の開発・展開スピードはものすごいことになっていますが、結果が出るにはやはりそれなりの時間が必要なんですよね。
わたしが最初に『おっ。Zoomって、いいじゃん』と思ったのは2014年頃でしたが、そこから社会全体に浸透するまでに6年ほどかかりました。
ただし、コロナの影響も大きかったので、それがなければ、もっと時間がかかっていたかもしれません。

同じように、ソラナとスペーシャルに関しても、年単位の時間は必要でしょうが、それらは必ずブレイクすると思っています。


何故か?



だって、いいものだから 😊

もちろん『いいものが必ずヒットする』わけではありませんが、IT技術の場合には、比較的それがあてはまります。
というのも、段々と使い勝手がいいものに人が集まっていくからです。
そして、その感覚は、実際に自分でさわってみれば、わかります。

つまり、『何が流行りそうか』を知るには、使ってみるのが一番早いんですよね。
一次情報が『最速』ということです。

たとえば、Zoomに関しては、3人以上の会話の安定感が抜群でした。
当時、オンライン会議と言えばSkypeでしたが、Skypeでのグループ会話はけっこう悲惨な状態だったんですね。
すぐに固まってしまって、実質、使い物にならない感じでした。
これは、情報の受け渡し方がSkypeとZoom で全く違っていたからです。
Skypeは相互に全員をつなげていましたが、Zoomは会議室に対して各自をそれぞれに接続する方式を考え、扱う情報量を圧倒的に軽減しました。
ちなみに、その後、Skypeも同じような形式を採用し、安定した環境を提供しています。

ソラナやスペーシャルにも、同じにように発想の転換による『飛躍』が感じられるのです。
で、それが何かを知るには『使ってみる』のが一番ですよ、と 😊


一方、誰かの評価やシェアの伸びを根拠に未来を判断するのは、2周遅れ・3周遅れにる感じです。
それはそれで、ことさら悪いわけでもありませんが、たとえばあなたがみんなを引っ張るリーダー的立場や経営的ポジションにいる場合には、その遅れは集団全体に影響します。
先頭が3周遅れだったら、後続は4周遅れ・5周遅れになってもおかしくありません。

リーダーが『新しいものを使ってみる』意欲と時間を持っていることは、これからの時代、ますます大切になりますね。



早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。


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