年下が苦手だと思ってたけど、勘違いだったかもしれない
年下がずっと苦手だと思っていたわたしが、いつの間にか年下に好かれるようになっていて、年下の彼氏ができているなんて思ってもみなかった。
でも、実は苦手じゃないかったのかもしれない。
そういえば、中学の部活で後輩がいて、後輩とどこか遊びに行ったり、オタ活をしたりしていたな。先輩よりも後輩のほうが仲が良かった。友達くらいの距離感だったね。いまのいままで忘れてたや。(ひどいやつ)
なんで年下が苦手だと感じるようになったのだろう。
高校は美術部だったから、ほぼ個人活動で話す機会がなかったんだけど。
きっと、「教える」が苦手ということを知ってからな気がする。
大学生のときに塾講師のアルバイトをしていたことがあったのだけど、あまりにも自分が誰かに教えるっていうことが苦手過ぎて、それがまわりにまわって年下が苦手になってしまったのかな。
あと、年齢を重ねるにつれて、若い子がちょっと怖くなってしまった。
時代が流れていって、流行に興味がないわたしには年下の子となにを話したらいいのかわからなくて。職場で後輩ができても、あたりさわりのない話ばかりしているから、「優しいけど、どういう人かわからない先輩」っていう認識だったみたい。
それが休職して、復帰して、異動になって。
職場の後輩にすごく恵まれているな、とすごく思う。
いまの職場の後輩はもちろんのこと、
辞めてしまったり、異動になった後輩もそう。
「工藤さんがいてくれたから頑張れました」
「工藤さんがいないと無理です」
そう伝えてくれる後輩がいて、困ったときに助けてくれてどっちが甘やかしているんだかわからなくなってるくらい。
素直に伝えてくれる後輩だからこそ、こっちもサポートしたくなるし、どうしたら働きやすいかなって考えたいと思う。べつにすごく目立ったことはしてないだろうし、感謝されたいとかそういう気持ちで動いていたわけじゃないけど、そう思ってくれるってことは何かしらを見てくれて感じてもらえることがあったのかなあ、なんてすこし調子こいたことを言ってみちゃう。
一緒に頑張りたいって思える後輩と、働けるのは最高に嬉しいね。
社会人になってから、先輩にはあまり恵まれないなあって思ったけど、後輩にはめちゃめちゃ恵まれてて。あれ、わたし年下のこと苦手じゃないんじゃない?って改めて気づいた最近のこと。
いつも助けてもらって感謝してます。
年末年始、頑張って乗り切ろうね。
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎
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