【自らの特性】長所・短所をどう見つける?ぐっと内定に近づく企業選びの極意②
今回は企業選びの極意②を皆さんにお伝えしようと思います。
まだ①を読んでいないという方は、ぜひこちらをご覧ください!
今回は「自分の特性」にスポットをあてていきます。
前回は企業(敵)を分析したので、今回は己を分析するということです。
今回ご紹介する「自分の特性」の見つけ方もすごく簡単なものです。
ぜひ実践していただければと思います!
はじめに
おなじみの図になってきましたが、
今回は自らの興味のところから二つに分かれているうちのひとつ
「自分の特性」をどうやって見つけていくかです。
私は大きく3つほどあると思います!
①自分の持っている資格から考える
誰しも思いつく本当にシンプルなやり方です!
持っている資格から自分はこれが得意ということを証明する方法
やっぱり英語が得意な人はTOEICとかTOEFLのスコアを持っていますよね。
スコアにもよりますが、高ければ「自分は英語が得意」という特性を見出せます。
客観的な指標になるので、資格を持っているにこしたことはないですね。
しかし一つ注意です!
就活のために資格を取るのはやめましょうね!!
本末転倒ですし資格を持っていることが内定には直結しません。
ちなみに私も普通自動車運転免許以外誇れるような資格は持っていませんでした。
興味のある勉強をしてそれに関連する資格を取ればいいと思います。
どの資格を持っていれば自分の特性といえるか
これも気になるところですよね。
私の見立てですが、以下の資格を持っていれば十分特性を言えると思います。
語学系
英語
・TOEIC、TOEFLスコア(企業によって基準がバラバラなので注意!)
・英検1級、準1級
・国連英検 B級以上
・ケンブリッジ英検 ECE以上
仏語、中国語、スペイン語などたくさんありますが、
2級以上であれば特性にカウントしても問題ないと思います。
英語に比べて得意という人も少ないし、2級以上とっているような人はきっとその国の文化などにも興味があって勉強している方が多いと思います。
そういった興味は十分特性といえますし、よいアピールポイントだとも思います。
法律系
・司法試験突破後の資格、司法書士(このレベルの資格持ってて一般企業就活するって普通いませんが…)
・行政書士
・社会保険労務士
(ここふたつ持ってる学生さんいたら賢いなという印象あります笑)
・ビジネス実務法務検定2級
・宅地建物取引士(不動産業界受ける人は持っているといいです!)
法律系の資格の問題点は実務経験がないと法律扱えると認めてもらえないところです。
司法試験受かってても知識と実務はまったく違うので、なかなかプラス評価を受けづらい印象です。
もし法律系の資格持ってるよっていう学生さんがいる場合、
法律事務所でアルバイトすることをおすすめします!!!!
法律事務所でアルバイトするということは実務を近くで見る経験があるということです!
長く法律事務所で働き資格はないが法律の知識に長けている人を 「パラリーガル」と呼びます!
皆さんは超人気海外ドラマ「スーツ」をご存じでしょうか?
ドラマ内に登場するメーガン・マークルさん(現メーガン妃)演じるレイチェルも「パラリーガル」でした!
非常にセクシーですよね!!私も大好きです(どうでもいい)
パラリーガルの方って新人の弁護士なんかよりはよっぽど知識があるんですよね。
企業の法務部で活躍する人はきっとこんな感じなんだと思います。
(私も法律系の仕事してますが、まだまだですね…)
話が脱線しましたが、法律事務所でアルバイトすると実務経験が積めるため非常におすすめです!
ちなみに私も学生時代に法律事務所でアルバイトをしていました。
やはり珍しいエピソードでもあるので、企業の方の食いつきもよかったですね。
その他
・日商簿記2級以上
・MOS
・公認会計士(これを持ちながら一般企業就活してる人も少ないですね…)
などなど様々な資格がありますが、私がおすすめするのは以上です。
結局自分がどこまで興味を持ってどこまで頑張ってその資格をとったか、そしてそれを次にどう生かそうとしているかが大事です。
資格を取ろうと思った時のモチベーションは自分の特性を知る際にも非常に役立ちます!
自分史を書く
これも定番と言われていますが、やり方をミスると膨大な時間をロスするだけになります。
ここで説明をし始めると非常に長くなるので、詳細は別途特集しようと思います。
今回はポイントだけ掻い摘んでご紹介します。
・賞をとれる読書感想文を書くイメージで書いていく
・よほど大きな出来事がない限り、基本は小学生くらいから書き始める
・周りの人とのかかわりにフォーカスする
特に重要なポイントを今回はご紹介するのみとします。
変に小出しにすると誤った方法で書き始める方が多いので、今回はこの程度で…
【おすすめ】友達に自分の長所、短所を聞いてみる
ぶっちゃけこれが一番です!!
自分の長所、短所を友達に聞いてみましょう。
家族や恋人などではなく、友達に聞くというのがポイント!
家族や恋人だとどうしても客観性が失われてしまう。
一緒にいる時間が長いので、悪いところでも慣れてしまっている場合が多いです。
聞いてみるときのポイントは、以下の3つ
①正直に答えてもらう!
②短所を指摘されてもしょげない笑
③どちらかしか出てこない場合は裏返しをする
①正直に答えてもらう!
①正直に答えてもらわないと意味ないです!
あなたにきちんと指摘ができる友達をまずは選びましょう。
先輩などもよいと思います。
②短所を指摘されてもしょげない笑
②いざ指摘されるとけっこうしょげるんですよね…笑
自分でも分かっているところはもちろんのこと
自分の気づかないところで周りの人が思っていたことを知ったりもするので…
でも下を向かない!それだけあなたに正直に答えてくれたその友達にまずは感謝しましょう!
③どちらかしか出てこない場合は裏返しをする
ものはいいようです。(私の大好きな言葉です笑)
光があれば影があるようにどの方向から見るかで見え方は大きく変わります。
すべて裏返し可能なので、下の例のようにうまく裏返しをして使ってみるとよいです。
よくあるのは、
・「優柔不断だね」→「熟慮することに長けている」
・「積極性がない」→「どんなときも冷静にものごとを考えられる」
などですかね。
ものの見方を変えてみることは非常に重要です!
いろんな視点から自分を見てみましょう。
さいごに
「資格」、「自分史」、「友達からの見え方」
この3つで十分自分の特性を把握することができます!
特に「友達からの見え方」は誰でもすぐに実践可能です!
まだやったことない方はすぐに実践してみるとよいでしょう。
次回は皆さんからリクエストの多かった面接の攻略法をご紹介していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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