ドM/ドSってなんだろう。

こんにちは
はじめまして、ケイです。

今日はみんな大好きドM/ドSのお話です。
ちなみに、これからするお話は私個人のSM観なので
これが絶対に正しいとか、それ以外は間違っているとか、そういうものでは無いことを予めご了承ください。

TwitterなどのSNSを見ていると、「僕、ドMです!」や「俺はドSです」という人を散見します。そして前者の方が特に多い気がします。
「ドM」と「マゾ」の違いってなんでしょう。
何がどうなれば、「ドM」にレベルアップするんでしょうか。

私が思うに、SMとは広大な地図と表現することが出来ます。
鞭の国。スカトロの村。女装の島。
山は登れば登るほど険しくなりますが、そこが居心地よく暮らせる人もいます。
砂漠も、私からすれば劣悪な環境ではありますがその気候を好み住んでいる人もいます。
決して島国だから偉いとか、土地が広いから偉いとか
そういうことは無いのです。

反対に、「M」から「ドM」に進化すると思っている方の多くは
SMの世界を階段のように捉えている方が多いように思います。
ハンドスパンキングの次はパドル、その次はバラ鞭、一本鞭まで見事受けきったらドMなんでしょうか。
先述したように、私はSMの世界をそのようには捉えていません。
現に「様々なプレイを受けたけれど、パドルが1番好き」という方もいらっしゃいます。
「あぁ、この人はパドルの村に住むことにしたんだな」と思います。

ドはドーナツのド。
そこに意味なんてないのかもしれませんね。
皆さんも怖がらずに、この世界地図を私と一緒に埋めていきませんか?

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