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仕事中に音楽を聴くならいい音にしたい

もともと家でも外でも同じ感覚で作業できるようにMacBook Pro 13インチを使っていたのだけど、ほぼ完全に在宅作業となってしまったので作業部屋の環境を整えることにした。

27インチの4Kディスプレイとか、エルゴトロンのモニターアームとか、会議のためのマイクとかも買ってよかったと思っているが、一番満足感が高いのはデスクトップオーディオ環境。

現在の構成はMac → USB DAC:TEAC UD-505 → アンプ:TEAC AP-505 → スピーカー:TANNOY Revolution XT 6。
実はこの構成にする1ヶ月ほど前にUSB DAC + プリメインアンプのTEAC AI-301DA-SP とスピーカーにDALI OBERON1という組み合わせを導入したばかりだったので短期間に色々と手を出してしまった。

AI-301DA-SP と OBERON1の組み合わせには特に不満があったわけではない。
むしろMacBookのスピーカーからのアップグレードに大変満足したものだった。月並みな表現だが、今まで聞こえなかった音が分かるようになって驚いたものだ。しかし、だからこそというかもう少し投資してみたらどうなるのだろうか?という好奇心が強くなってしまった。もう一つの理由が、ちゃんとしたスピーカーの満足感というものを知ってしまったので、ゲーム環境(TV)用にも欲しくなってしまったのだ。

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ゲーム用のシステムを追加するという選択肢もあったが、聴いている時間はPC環境の方が多いので、こちらを入れ替えることにした。ケーブルなども含めると構成全体でで5から6倍はするものにしたわけだが、満足感で言えば十分に見合っていると感じる。

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TEACの無骨ともいえるデザインも、今時わざわざトグルスイッチにしてあるところも、トルク感のあるボリュームノブも、レトロなVUメーターもどれもが好みだ。仕事中ずっと目の前にあるものだから好きなものを置いておきたい。
TANNOYも丁寧なピアノ仕上げで、ボルトの一本まで社名が刻まれていて丁寧な作りだと感心する。

音は言わずもがな、というか音に関して評するだけの語彙も知識もないのだけれど、満足しているということに関しては間違いない。
音楽を流していると聴き入ってしまうという作業に対してのデメリットは少しばかりあるが、それは満足感に比べたら些細なことなので許容している。

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