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そうだ、銭湯に行こうー映画「湯道」観てきましたー

予告を一目見た時からずっと注目してた映画「湯道」が本日上映ということでさっそく観てきました。

生田斗真演じる建築家の主人公、史朗が亡き父が残した銭湯をマンションにしようと帰省する。父の後を継ぎ銭湯を経営している弟悟朗は反対し、ギクシャクした中住み込みバイトのいずみと3人で銭湯を経営していく。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客それぞれに生活があり、ドラマがある。その様々な人間模様を目の当たりにした史朗は徐々に凝り固まった何かが解かされていく。

というような話で、常連客それぞれの人生に銭湯があり、湯がある。
自分もお湯に浸かっているときは例外なく心が洗われるというか、幸せを感じている。

劇中でもあったが、幸せを追い求めてはいけない、ある幸せを感じることが大切であるということに改めて気付かされました。

平和で幸せな映画で、映画館を出た後少しだけ世界が明るく、綺麗に見える素敵な映画でした。

さて、お風呂入ろ

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