CONCEPT “ 現代性の中に 原始の美しさを” Primitive + Contemporary 人類が土で器をつくりはじめてから 約一万八千年。 いまをいきる自分は 何ができるか? 自然かつ偶然のすがたに美を見出してきた日本の美意識を自身のなかにも感じております たわみ、痕跡、ひび、破れ … 一瞬の息づかいの現れ。 土、うるし、すべての歴史を敬し “現在”を加え未来へ。 時代やあらゆる差異を超え 心の深い部分で 共鳴しあい つながることができる なにかを うみ
最近自分が好きなものだけの情報を拾うようになっている気がします。情報過多の時代なので取捨選択をして。 昔は野球やサッカーに対して、そんなに興味がなかったけれど、多少情報を拾って知っていました。多分人並みには。 今は、昨年のサッカーワールドカップがスタートしたことも、日本が勝利をしたことも知りませんでした。 たまたま話が出て知ったくらいで。 一方、格闘技は好きだからペイパービューにお金を払って見ますし、積極的に情報も拾う。趣味ですね。 ところが、普段会う身近な人間関係では
10月1日より、華道家「大薗彩芳」さんと「KURO AMAHARE for g」さんにて展示会を行います。是非ご来場くださいませ。 (お店の方針で、在廊は控えますが、初日や週末は東京にいます。お客様を連れて会場にいる時もあります。 ご連絡頂ければご案内出来る時もあるのでお気軽にどうぞ。) 小野澤弘一 × 大薗彩芳 × KURO AMAHARE for g 「彩とKURO」 会期: 10月1日(木)-10月11日(日) 場所:KURO AMAHARE for g @ku
◆個展◆ 西武池袋本店アートギャラリー 8月12日~18日 (感染対策をした上で終日在廊予定) 益子町で初対面のおじさんに 「陶芸家をやっています」 と自己紹介。 言うなり 「生活大変だね」 というようなことを言われました。 はっきり言って失礼です。 どんな職種であれ、儲かっている人もいれば、そうでない人もいます。 「陶芸家=貧乏」みたいな固定観念でしか見れない人を、とても残念に思います。 それはさておき、うちのボロい中古車が調子悪くなってきた。 どうしよう、車を
25人の日本の工芸家を紹介した本が出版されます。 ドイツ語版と、英語版で。 なんと、なぜか、私もその一人に入っております。ありがたいことに。 タイトルは「Craftland Japan」です! 2017年の2月くらい、ドイツ人のウーヴェ&カタリーナが取材に来てくれました。 確か4、5日くらいかけて取材してくれたのです。 本に出ているのは、2017年と少し前の作品で何となく気恥ずかしいのと、「ありのまま」で大丈夫というウーヴェ達の言葉を真に受けて、床屋も行かずボサボサで
「いらっしゃいませ」 コンビニに入店すると 店員さんの言葉が聞こえる。 「ありがとうございました」 買い物し会計後は、店員さんの言葉を後ろに聞きながら出口へ向かう。 現代人の多くが経験している当たり前のこと。 思い返してみてください。 コンビニで買い物をした時、店員さんと目も合わせず、店員さんの「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の言葉に、何の反応せず店を出ていませんか? 私はそうでした。 気づいた時には何だか寂しい気持ちになりました。 変えよう!
(※はなうつわ、栃木県足利市で毎年行われている、花の作家と陶芸家、古民家のイベントhttps://www.hanautsuwa.jp/) この展示に向けて、華道家の塚越応駿さんと、主催者さんも交え、一度現場での打ち合わせをしました。 また、それ以前、以後にも塚越さんとは打ち合わせを重ね、内容、テーマを練り上げてきました。 最終的には塚越さん、小野澤、お互いに住んでいる地域、そして足利地域近辺にも多くある古墳をテーマにしました。 当初の打ち合わせでは、古民家は現代住
近所のサウナ(温泉)で、常連のおじさんに腰が痛いと話したら、露天風呂にいるあの人は整体士だと言い、呼びにいき紹介してくれました。 初対面がお互い全裸だと、何だか信頼出来ます。 田舎の困り事は、大体サウナで何とかなります。 https://twitter.com/zawa_ceramist_k/status/1174327783373205504?s=09