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【仕事のポリシー】妻が泣いてるなら、仕事は休みでいい

私の仕事のポリシー。
それは、「妻が最優先」です。

最愛の妻:まりこと2ショット。ずっとずっと大好きです。

実際、妻を最優先するようになってから、家族も笑顔になり、仕事も上手くいくようになりました。

毎日が笑顔であふれ、心が平安でいられるようになりました。

そこで今日は、
・なぜ私が、妻を最優先するようになったのか?
・そのために、具体的にどんなことをしているのか?
をお話させていただきたいと思います。

あなたの仕事のお役に立てる部分があれば、ぜひ取り入れていただければ幸いです。


「妻が最優先」が仕事のポリシーになったキッカケ

2010年4月13日。
大学卒業と同時に起業した私は、大きな目標を掲げていました。

「年商10億円!社員数100名!」

今思えば、年商10億稼いで何をしたかったのか?も分かりませんが…笑
とにかく当時は、周りの先輩社長も同じように拡大思考だったので、「会社=大きくするもの」と信じて疑いませんでした。

確かに、社員は増えたし、売上も徐々に上がっていきました。
M&Aの話も来たりして、ちょっとした自慢話も増えました。

しかし、まったく幸せは感じられませんでした。

  • 目標を追っているようで、ノルマに追われ…

  • お客様を1人獲得したら、すぐ次のお客様を探しに行き…

  • 嫌な夢で飛び起きて、1分1秒でも無駄にできないと、時間に追われ…

忙しさで心を亡くし、体を壊し、大好きだった仕事も嫌いになっていきました。

まるで、お金を稼ぐマシーンにでもなった感覚。
「私の会社」ではなく、「私が会社の奴隷」になっていました。
ハムスターの回し車のように、一生懸命走っているのに、その場からは一歩も進んでいない。

損得勘定、利害関係、弱肉強食…。
頭の中はいつも、お金・お金・お金…。
いろんな人間関係にも挟まれ、悩み、身動きできなくなっていました。

「これが、自分が求めていた人生なのか…?」

妻の一言に涙

そんなある日、ふと、妻のことが気になったのです。

  • 妻は、大きな会社の社長夫人になりたいんだろうか?

  • 売上が上がって、収入が増えたら、幸せなんだろうか?

私は思い切って、妻に聞いてみました。
妻の答えは、私にとって、意外なものでした。

『こうすけが、好きなことして笑っててくれたら、私も幸せだな~^^』

妻より

涙が溢れました。
妻の答えのどこにも、数字もなければ、会社の規模もありませんでした。

ただただ純粋に、私の幸せを願ってくれていました。

結局、大きな会社を目指していたのは、私のエゴに過ぎなかったのです。

家族のため、社員のため、お客様のため、と言いながら、自分の自身のなさを、会社の規模や売上の数字で守ろうとしていただけ。

妻は、これに気づかせてくれました。

(あとで聞いたら、「私、そんなこと言ったっけ?」と忘れていました笑。そんな妻が大好きです)

ちなみに、アイルランドの小説家であり詩人の、ジョージ・ムーアも、以下のように話しています。

人間は、自分の欲しいと思うものを求めて世間を歩きまわり、
そして、家庭に帰ったときにそれを見出す。

アイルランドの小説家・詩人:ジョージ・ムーア

妻のおかげで、大切なものにやっと気づけました。

妻のこの一言を聞いて、私は決意しました。

  • この妻を幸せにしたい。

  • そして、妻と築くこの家庭を幸せにしたい。

  • 私も一緒に笑っていたい。

妻が泣いているなら、その日は会社は休みでいい。
妻の涙より優先すべき仕事なんて、ない。

ちなみに、「妻を最優先する」というのは、「妻に一番時間を使う」ということではありません。
「妻の笑顔を土台にして、考え、行動する」ということです。

そこから、私の方針はガラッと変わりました。
大きな会社を目指した先に、幸せはない。
会社を小さくしよう。と決めました。

もちろん、大きな会社に幸せを感じられる人もいるでしょう。
しかし、私はそうではありませんでした。
「良い悪い」ではなく、「向き不向き」の話です。

メンバーとは何度も話合い、厳しい言葉ももらいました。
本当にごめん、ありがとう。
そんな拙い言葉しか、出てきませんでした。

紆余曲折をへて、会社はスリムになりました。
今のサイズが、私にはちょうどいいし、幸せです。

小さい会社でいい。
いや、小さい会社がいい。

心から、そう思っています。

「小さい会社=発展途上」ではない

私は以前まで、「小さい会社=発展途上」と感じてしまっていました。
小さいのは、大きくなるまでの途中経過に過ぎない、と。

でも、妻の一言で気づいたのです。
「小さい会社がゴールでいいんだ。自分のサイズで生きるのがベストなんだ」と。

私は今、量より質を目指す働き方にシフトしています。

「もっと大きく」ではなく、「より良く」働く。

そしてこれを、多くの小さな会社の社長さんに伝えたい。
以前の私のように、「小さな会社=発展途上」と感じてしまい、世間に踊らされて大きい会社を目指して、苦しまないように。

そんな想いもあって、このnoteを書いています。

年商10億!という、無駄な目標を手放し、執着がなくなりました。
このおかげで、「今」に集中できるようになりました。

目の前の仕事に集中し、1つ1つ丁寧に関わっていく。
すると、いろいろなご縁に恵まれ、自然と顧客数も増え、売上も安定していったのです。
お金に執着していた頃は、まったく手に入らなかったのに…。

まさに、禅で言う「結果自然成(けっか、じねんになる)」でした。

「結果を求めて行動しない。できることを一生懸命にやっていれば、結果は自然とついてくる」。

そのキッカケをくれたのは、他でもない、妻でした。


以上が、私が「妻が最優先」という仕事のポリシーに行き着いたキッカケです。

では、そのために、具体的に何をしているのか?
以下にご紹介します。

仕事のポリシーを支える、行動指針×5

(1)先に、家族の予定を入れる。空いた時間で仕事する。

あなたは、「パーキンソンの法則」をご存知でしょうか?

【パーキンソンの法則】

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。

イギリスの海軍歴史学者:シリル・ノースコート・パーキンソン

簡単に言えば、「人間は、時間があると思うと、ダラダラ仕事してしまうよ」ということです。

例えばあなたも、こんな経験ありませんか?↓

  • 今日は時間があるぞ、と思って仕事をスタートしたのに、いつの間にか終業時間?まだこれしか仕事終わってないのに…

  • 今日の夜は、大好きな彼女とのデート!いつもより仕事量は多いけど、待ち合わせ時間に間に合うように集中してやったら、全部終えられた!

要するに、「締切があれば、そのぶん仕事も捗るよ」ということですね。

そこで私は、スケジュールに、家族の予定を最優先で入れるようにしています。

  • 妻とのデート

  • 子供たちのお迎え

  • 毎日、夕食を一緒に食べる

こういった予定を先に入れて、空いた時間に仕事を入れる、という感覚です。

これは、「仕事を疎かにする」という意味ではありません。
「意図的に締切を作って、その時間内に120%集中して仕事する」ということです。

実際、こうするようになってから、会社の売上も安定しました。

そもそも仕事は、長い時間仕事すればいい結果が出る、というものでもありません。

収穫逓減の法則でも、次のように言われています。

【収穫逓減の法則】

ある一定のリソース(時間、お金、マンパワーなど)を投下したら、それ以上増やしても、効率は落ちるだけ。

(例)
人を増やした割に、収益が上がらない。
肥料を増やしたのに、収穫量が増えない。
など。

人間の集中力は、無限ではありません。
限りがあるのです。

意図的に働く時間を短くし、脳が集中できる環境を作り、集中力を上げる。
その結果、締切効果が働き、質の高い仕事ができるようになりました。

家族の予定を優先することで、仕事にもプラスになるのです。

【プライベート=奪う】

余談ですが、private(プライベート)の語源は、ラテン語のprivare(奪う)だそうです。

言葉がアレですが、プライベートな時間は、先に奪わないと(確保しないと)、仕事に侵食されてしまうのです。

(2)魂が喜ぶ仕事を選ぶ

いくらお金をいただけても、ストレスフルな仕事は、人生全体で見たらプラスではありません。
というか、今日1日だけを見ても、マイナスになります。

なぜかと言うと、家にストレスを持ち帰ることになってしまうからです。
大切な妻・子供たちと一緒にいる時に、仕事のストレスで頭がいっぱいになっていたら、それは「家族と過ごしている」とは言えません。

だからこそ、「お金で仕事を選ぶ」のではなく、「魂が喜ぶ仕事を選ぶ」ようにしました。

  • 心の底から「やりたい!」と思える仕事か?

  • ワクワクするか?

  • ときめくか?(片付けのこんまりさん風に言えば)

思考は、あれこれ考えて、損得勘定や利害関係を考え始めます。
そして、考えたからと言って、正解になるわけでもない。

でも、心の判断は一瞬です。
ある意味、好きか?嫌いか?それだけです。

いくらお金がもらえる仕事でも、モヤッとするなら、きっと何かあるのです。
やめておきましょう。

逆に、魂が喜ぶような仕事は、好きで得意なので、どんどんエネルギーが湧いてきます。

結果、良い仕事ができるし、お客様も満足してくれて、紹介やリピート、継続率アップにつながります。

私自身、お金がもらえそうな(一見、美味しい)仕事を手放した結果、次に来た仕事が本当にやりたい仕事だった!ということが多々あります。

結局「好きこそものの上手なれ」なのです。

孔子の言葉にも、こんなものがあります。

天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない

孔子

これは、脳科学的にも正しく、以下のような事が言われています。

好きなことをしているとき、脳内で意欲のホルモンであるドーパミンや、リラックスのホルモンであるセロトニンなど、数多くの脳内ホルモンが分泌され、脳が高度に活性化することがわかっています。

脳科学者:西 剛志さん

自分が楽しめる目標を設定する人ほど、実現可能性が31%高まり、普段のパフォオーマンスに至っては、約46%まで向上する。

メンフィス大学のマイク・ピーズリー氏

ちなみに私は、SNSをやめたのですが、その理由の1つも、「魂が喜んでいる感覚がなかったから」です。

魂が喜んでいる感覚がなかったので、SNSをやめました。

確かに、SNSでフォロワーが増えれば、発言力も高まり、仕事にもつながるでしょう。
実際、SNSで知り合った方から仕事をいただいたこともあります。
曲がりなりにも私は、Webマーケティング会社の社長ですから、当時は「SNSに精通すべき!」と思っていました。

でも、やっているうちに、ノルマに追いかけられるような、そんな感覚になってきたのです。
「毎日投稿しなきゃ…」「コメントにはすぐ返信しなきゃ…」みたいに、まったくワクワクしなかったのです。
だから、やめました。

私は、ある程度まとまったコンテンツを書いたり話す方が、好きだし得意です。
Twitterで140字を50回つぶやくよりも、10,000字の記事を書いている時のほうが、楽しいのです。

このnoteはもちろん、ポッドキャスト、セミナーなど。
そういうコンテンツを発信しているほうが、やりきった!いい仕事した!という感覚になります。

当社のお客様の中にも、こういったコンテンツをキッカケに私を知り、10年以上サービスを利用し続けてくださっている方が何人もいます。
本当にありがたいことです。

ちなみに、私が一番好きな仕事は「セミナー」なのですが…
セミナーが終わって帰ってきて、「今日のセミナーも最高だったー!」みたいに話していると、妻もすごく嬉しそうなのです。
それが答えなのです。

(3)コンテンツに働いてもらう

私の会社は、小さいです。笑
使えるお金や時間、マンパワーが限られています。

だからこそ、「自分が働いている時間だけ稼げる」状態は、避けなければいけません。
労働集約型の働き方では、ダメなのです。

私自身、起業したばかりの頃は、1日16時間働いても、大丈夫でした。
その頃は本当に、仕事と筋トレしかしていない毎日でした。
でも今は、そんなに長時間働けません。

家族もいますし、体力的にも厳しい。
1日2日なら、なんとかなるかもしれませんが、毎日は無理です。
やりたいか?と言われても、そんな働き方はしたくない。

つまり、時間や労働量に依存した働き方は、小さい会社には向かないのです。

だからこそ、「コンテンツに働いてもらう」ことを意識しています。

例えば、以下のような感じです。

  • Udemyや、自社販売の動画講座を売る。

  • マーケティングやセールスを、ツールで仕組み化し、私がその場にいなくても回るようにする。

  • SNSのようなフロー情報ではなく、ポッドキャストやブログのようにストックされて、5年後10年後も検索からアクセスを呼び込んでくれるもので情報発信する。

例えば、動画講座を作るにしても、「リアルセミナーを収録して、それを動画講座にする」ようにして、1回の仕事を二度三度リメイクできるように心がけています。

これらのコンテンツが働いてくれるから、家族との時間を大切にできます。

私が妻とランチしている時も、子供たちとポケモンカードをしている時も、家族でディズニーランドに行っている時も。

そして、今このnoteを書いている時も。

コンテンツたちが、24時間365日働いてくれています。

(4)仕事のモヤモヤは、妻に話す

妻にはよく、ランチしながら仕事の話を聞いてもらっています。

話すと気持ちが軽くなる、楽になることってありますよね。
ベストセラー作家の、ひすいこたろうさんも、「話す=放す」と言っており、たしかに!と感じます。

実はこれ、以下のように、脳科学的にも理にかなっているのです。

【なぜ、「話すと楽になる】のか?】

ここで大事なのが、脳の「扁桃体」「前頭連合野」という部分です。

不安は、脳の中の「扁桃体」という部分が興奮したときに起こります。
一方、何かを言葉にして話そうとすると、「前頭連合野」が活性化します。
実はこの2つの部分、シーソーのような関係になっているのです。

扁桃体が活性化すると、前頭連合野の働きが弱まる。
前頭連合野が活性化すると、扁桃体の働きが弱まる。

つまり、誰かに悩みを話そうとすると、前頭連合野が活性化し、その影響で、扁桃体の働きが弱まることで不安が減る、ということだったのです。

もし私が、仕事のモヤモヤを家庭に持ち込み、妻に話さなかったとします。
その雰囲気は、無意識に、妻に伝わります。

すると、優しい妻は「どうしたんだろう?悩み事かな?」「もしかして、私が何か気に触ることしちゃった…?」など、余計な心配をしてしまうことになります。

そして、妻は私をサポートしようと「どうしたの?何かあった?」と聞いてくれるでしょう。
でも私は、「別に…」のように、ちゃんと答えない、話さない。
すると妻は「せっかく心配してあげたのに!」という気持ちになってしまいますよね。

こういう、余計な誤解やすれ違いを防ぐためにも、話したほうが良いのだと気づきました。

私は以前まで、「仕事の悩みを話さない=愛」だと思っていました。
話さないほうが、妻にも家族にも、心配をかけずに済むと思っていました。

でも、実際には、逆だったのです。
共有したほうが、私にとっても、妻にとっても、家族にとっても、プラスになりました。

ちなみに、Intimacy(親密さ)の語源は、ラテン語のIntimare(知らせる)だそうです。
話すことで、相手に知らせる。それは、夫婦の絆(親密さ)を深めてくれる。
語源からも、そんなふうに感じられますよね。

あなたもぜひ、仕事の悩みやモヤモヤは、パートナーに話してみて下さい。

(5)「妻が大好き!」を周りに伝える

私のポッドキャスト、セミナー、メルマガなどでも、妻の話がよく出ます。

「私は妻が大好きなのですが~」
「先日、妻と話していた時に、こんな気付きがあったんです」
などなど。

小さな会社のもっとも大事な人材は、妻(あなたのパートナー)です。

小さな会社は、社長のパフォーマンスで、会社の業績が大きく変わります。
社長が元気なら、会社も元気。
元気がなければ、会社は潰れます。

それを支えてくれているのは、妻なのです。

私自身、妻が作ったご飯を食べて身体に栄養をもらい、妻との会話で心の栄養をもらっています。
毎朝出発するときには、ハグとキスをして、元気をもらっています。

妻がいなければ、今の私の会社はないし、妻がいなければ、家では紅茶のありかも分からないです。笑

悩んでいる時は相談し、それはまるで、私専属のコンサルタント・コーチ・カウンセラー・セラピストのような存在です。

例えば、先日の「お金のマインドブロックを外す」というテーマのセミナーでは、以下のような話をしました。

今から5年ほど前。
妻と「マンションを買おう」という話になりました。

縁あって、素敵な物件(新築マンション)を契約できたのですが、新築なので、契約後にいろいろなオプションを追加できるのです。

例えば、食器棚や床暖房、フロアコーティング、ガラスコーティング、壁紙変更などですね。

これらのオプションを妻と一緒に選んでいた時に、妻がこんなことを言ったのです。

「オプションって、結構高いんだね。全部つけたら結構お金かかるから、ちゃんと選ばなきゃね。」

妻は、なんの気もなく発した一言だったのですが…

実は私は、これを聞いた時、ちょっとイラッとしたのです。
なぜか?

それは、私が勝手に『オプションは高い。全部つけるのは大変』⇒『私は、満足にお金を稼げない男だ』と、脳内変換してしまったからなのです。

感情が大きく動く(例:イライラなど)は、執着スイッチがオンになったから。

妻には、まったくそんな気はない。
でも私は、勝手に脳内変換して、自分で勝手にイライラしている。

これはつまり、「私が、お金に執着している」ことの現れなんですよね。

「稼げるお金の額=自分の価値」みたいに考えてしまっている。

すると、収入が伸びなかったりした時に、「自分は価値のない人間」のように思ってしまう…。
他にも、自分の価値を高めるために、意味もなく売上アップ・収入アップを目指してしまう…。

この「もっともっと!」が、不幸の始まりなのです。

妻のこの一言のおかげで、私は、自分の中にあったお金の執着に気づけました。

こうやって、妻との関わりの中で、感情の動きに注目すると、自分の執着や思い込みに気づけて、手放していけるんですね。

妻とは、感情的にも近い存在だからこそ、こういう気付きが日々たくさんあります。

そして、それをセミナーなどでシェアすることで、多くの人に役立ててほしい。
そう思っています。

妻が笑顔なら、家族も仕事も円満

正直、社長の奥さんって、すごく大変だと思います。
保証があるわけでもないですし、コロナのようなことがあれば、どうなるか分からない。
それでも信じて、側にいてくれる。
本当にありがたいことです。

だからこそ、妻へのLOVEを、周りにも伝え続けたい。

パートナーの大切さに気づく人が増えれば、小さい会社は、もっと元気になるから。
幸せな家族が、もっともっと増えるから。

これを読んでくれているあなたにも、声を大にして伝えたい。
奥さんを大事にして下さい。
そうすれば、仕事も家庭も、絶対にうまくいきますから。

人生も仕事も、実際には難しいことなんてないのです。
いつも隣にいてくれる、妻の笑顔を大切にできれば、あとは全部ついてきます。
何事も、本質はシンプルなものです。

マザー・テレサだって、以下のように言っています。

(世界平和を願うなら)
家に帰って家族を大切にしてあげてください。

マザー・テレサ

すべての土台は、家族にあります。
そして奥さんが笑顔なら、家族全員笑顔なのです。
そして、社長が笑顔になれば、会社も元気なのです。

パートナーと共に笑い、共に泣き、共に喜び、共に悲しんで下さい。
一緒にいれば、喜びは2倍(いや、それ以上)に、悲しみは半分(いや、それ以下)になります。

まとめ

私は、稼いだお金を握りしめて死にたくありません。
最期のときは、愛する妻、家族に囲まれていたい。

小さな会社に必要なのは、資金力でも、人脈でも、経験でもありません。
必要なのは、妻の笑顔です。

それさえあれば、焼け野原からでも立ち上がれます。

妻は、幸せは「なる」ものではなく、そこに「ある」ものなんだと、気づかせてくれました。

だから私もこうして、妻へのLOVEを伝え続けます。

これを読んだ、100人に1人でも、「幸せが今、目の前にあること」に気づいてもらえたら、それはすごく価値あることだから。
そして、その人がパートナーを今まで以上に大切にできれば、そこから幸せが波紋のように広がっていくから。

今日のこのnoteが、あなたの気づきになったら、私もとても嬉しいです^^


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