テストで無報酬ってのはおかしいよっていう話

こんにちは、近頃体調のいい日が続いているのぞみんです。

「夜12時に寝て朝は7時前に起きる」というサイクルができつつあり、割と朝早くからおはようツイートしてます。いつまで続くか。。

まあそうなると今度は朝の時間が暇になっちゃうんですよね。そりゃあ今まで寝てた時間が活動時間に変わったんだもん。しょうがないよ。


そういうわけなので、最近は療養ニートになる前みたいに、クラウドソーシングサイトでライティングの仕事を探すんですよ。一応ライターなのでリハビリもしたいし。
そんでよさそうな案件があったら応募してお仕事もらって暇つぶし。

それで、私が主戦場にしてたクラウドワークスでお仕事探すわけ。そしたらまぁ報酬が安いのばっかなんだよね。

一応説明しとくと、フリーランスでのライティング案件って1文字あたりの単価ってのが決まってるんですよ。「文字単価」って言うんですけどね。それに書いた文字数をかけた金額が受け取れる金額ってのが一般的です。

例えば文字単価1.0円の案件で4,000字書いたら1.0×4,000=報酬4,000円。
文字単価1.5円の案件で6,000字書いたら1.5×6,000=報酬9,000円。そんな感じ。

まぁクラウドソーシングのサービスによってはそこから手数料○%とか源泉徴収とか取られるんだけどややこしくなるから今回はパス。


そういうことだから、ライターとしてはなるべく文字単価が高い案件がやりたいのが本音。でもライティングに限らずクラウドソーシングの報酬ってかなり安い相場が出来上がっちゃってるのが実際問題ある。

私なんかは「最低でも記事単価1.0円は欲しいなー」って思ってるけど、記事単価0.5円とか0.2円とかざらにある。仮に1時間で1,000文字書いても文字単価0.2円だったら、時給は200円です。やってらんないよね。

あとライティング案件には、仕事を発注するクライアントが、ライターを採用する前にその人の実力を図るために「テストライティング」ってのを設けてることもあるんです。
だってクライアントからしたら相手は素性もわからない、何処ぞの馬の骨。「ホントにこの人に依頼して大丈夫なんかな?」って心配になるのは当然です。
だからあらかじめ「お前はどのくらいのスキルもってんだよ」っていう確認作業みたいなもん。このテストライティングってのが今回の本題ね。

確かに、契約前にその人の実力がどんなもんか知っとく必要はあります。ライター側の私でもわかる。
「テストだから採用後より報酬は少ないですよー」まぁわかる。そこは割り切れる。
「テストだから報酬は出さないよー」はい○す。いや○すまではいかない。

いくらテストだからって言ったって、ライターは真剣にやってるはず。少なくとも私は真剣にやる。テスト不合格になったら自分の仕事が否定された気がするから。
ライターからしたら時間を割いて作業しなきゃいけない。その時間で案件1つやったり勉強したり寝たりできるよ。

それなのに「テスト」とか言ってさ、記事の構成からさせてさ、4,000字くらい書かせてさ、記事に挿入する画像も拾ってこさせてさ、それで「テストなので報酬なしです♡」とかあまりにもふざけてる。もうボランティア。働き方改革。

さらに腹が立つのが「そういう案件は大体テスト不合格で落とされる」という事実。なんでかって言うとクライアントはテスト記事を受け取った時点で飛ぶから。それでその記事を自分でサイトかなんかに掲載すれば、はいタダで記事1本ゲット。やったね。○すぞ。

残念だけど、こんな馬鹿げたことが今でもクラウドソーシングサービスでは日常茶飯事(私も過去2敗しました)。だから、タダ働きしたくなかったらライター自身が対策を取るしかない。

私は「クライアントからの仮払いが完了するまで」一切の作業はしない。
仮払いの制度とかを説明すると長くなっちゃうからしないけど、「クラウドソーシングサイトが決めたルールに則ってやってる」ってことです。そのルールを破って作業させようとしてくるクライアントは違反報告してサヨナラ!

あと、案件に応募する時は、クライアントの情報を必ずみる。明らかに捨て垢っぽいやつとかはすぐ分かるから避けられる。

他にも色々あるけど、これ以上書くのは飽きたので、この辺にしときます。
あくまで今回は私自身の愚痴がメインなので。それでは。



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