【ただのメモ31】「Think Clearly」読書メモ①
考えるより行動
・何を書くかというアイデアが浮かぶのは…
❌考えているとき
⭕書いている最中
→世界が不透明で、見通しがきかないから
・思考の飽和点
頭の中で検討を重ねることを、短期間でも集中して考えればとてつもなく大きな気付きがあるが、、、
時間とともに新たに得られる認識が小さくなって飽和点に達してしまう
⇨行動を起こさなければ新たな気づきは得られない
ただ考えたり、他人の行動にコメントしたりするだけの人が多い理由が、行動するよりも考えるほうが簡単だから。
⇨「望んでいたものを手に入れられなかった場合に、手に入れられるのは経験である」
・人生において自分が何を求めているかを知るには、何かを始めてみる
自分の思考を探ってみても最後にたどり着くのは…
とりとめのない感情・曖昧な思考だらけの混沌とした泥沼だけ。
柔軟に修正する
・「最初の設定づくり」に精を出す
計画通りに目的地にたどり着けるように、職業教育・キャリア・恋人や家族との生活などすべてにおいて最初に完璧な条件を整えたがる
⇨最初の条件設定ばかりを重視し、修正の意義を軽んじ過ぎている
・よい人生とは、、、
❌一定の決まった状態を指す
⭕修正を繰り返した後に、初めて手に入れられるもの
・何かを修正したり見直しすることに抵抗があるのは、、、
どんな些細な修正も「計画が間違っていた事の証拠」のように思い、
計画は失敗だったと落ち込み、自分は無能な人間だと感じてしまうから。
・「修正」に抱いている悪いイメージを断ち切らなけらばならない
早いうちに軌道修正した人→長い時間をかけて完璧な条件設定をつくりあげ、計画がうまくいくのをいたずらに待ち続ける人よりも得るものが大きい
⇨後ろめたさを感じずに迅速にものごとを修正できる技術を身につける
大事な決断をするときは、十分な選択肢を検討する
・興味があるものだけに限らず、できるだけたくさんのものを試してから最終的判断を下す
どんな選択肢があるか、全体像を把握する前に一つを選択するのは早計すぎる。
・大人になってからの最初の数年間で重要なのは…
お金を稼ぐこと・キャリアを積むことでもなく
⇨人生の全体図を把握すること
支払いを先にする
・心の錯覚
自分の懐からお金を支払わなければならないときに抱く抵抗感は、
「お金の出どころ」によって違う
・自分の銀行口座の一つを「寄付用口座」として、正当な理由のある出費のために一定金額をプールする→心が穏やかでいられるようにわざと自分を錯覚させる
・よい人生を送れるかどうかは「事実を前向きに解釈できるかどうか」
自身でコントロールできる
・支払いを先に済ませてあとから消費を行う
記憶に残っているのは、ピーク・終わりだけで残りは忘れる
・お金よりもストレスを節約する
いらだちを避けるだけで、一生のうちで待つために費やす時間の合計よりももっと長い時間が手に入る。
失った時間とお金は取り戻せないが、起きた出来事の解釈の仕方を変えることはできる
書きたいと思うことを書いています!😉 誰かの何かの役に立ったらとても嬉しいです😄 これからも頑張って記事を書いていきます!💪