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マルチタスクが自分を失くす

人が苦手なことは、マルチタスクなんだそうです。

私が考えるに、マルチタスクだと自分を感じることができないからなのでしょうね。

マルチのタスク全てに心が無い。
つまり全て中途半端。
それがストレスなんだと思います。

『心が』『亡くなる』で
『忙しい』というのはそのとおり何なんでしょう。


それを知って、今日ランチにいったときに感じること。
『スマホ見てる人、メッチャ多い』

食べながら、スマホを見ることはマルチタスクそのもの。どちらも心が亡いんです。

そこで私はランチに集中してみました。
というより『ランチを味わってみた』んです。

すると色んな感覚が味わえました。
味覚はもちろん、舌触り、温かさ、ゴクンと飲み込んだときの喉を通る感じ、胃袋に入った感じ、その時の幸せ感。

集中してみると幸せなんですね。


食事に限らず、身体の感覚を味わう事はとても良い体験です。
音楽を聴くこと、本を読むこと、歩くこと、コーヒーを飲むこと、
すべての行動を感覚で味わう。
何でもなかった事が幸せ。そして自分の感覚に鈍かったのが少し改善された感じです。

自分にフタをしていた人は、
マルチタスクをやめて
全ての行動に集中して、
身体の感覚を味わってみてはいかがでしょうか?


実は私はマルチタスクが得意で
会社の業務も作業をしながら提案書の構成を考えるということをよくしていました。

エクセルで数字分析ををしながら、
パワーポイントのスライドを作って、
メールの返信を打つ。

ことをやりながら、『自分ってすごい!』と自画自賛してました。

こんなことしていたら自分に気が付かなくなるよなと改めて思いました。

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