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ektar35

午後イチで現像できたとカメラ屋さんから連絡。
平静を装い「仕事あるので週末なってもダイジョブデスカ」と店員さんにスカしてみたものの、めっちゃ気になり終業とともにダッシュで(法定速度を守りつつ)カメラ屋さんへ。

店員さん「早く取りに来てくれて助かります」ニヤニヤ
ワイ「お、思ったより早く仕事がおわったもので」ドギマギ

会計を済ませ、車の中で『ネガフィルムの束を手にしたの何年ぶりだろう?下手すりゃ四半世紀経つかも??』と一人感慨に浸る。

今回、データのみ受け取りにしたので早速にQRコードを読み込んでプレビューを確認。

ほー!コレがあーなって、アレがこーなって、ソレがこんなんなってたんかー。

帰宅後、画像データダウンローダアプリを入れて改めてQRコードを読み込む。
むむむ。コレは…良い。良いっちゃ良いのだが…

明るいのが明るくて暗いのが暗い!(語彙)


眩しいのが眩しい!(語彙)
青空が青くない!(語彙)

色に関しては装填したフィルムがレトロ感を推したilfocolor vintage 400plusてのも大いに関係してると推察するのだけれど、明暗に関してはiso400の感度というものに振り回されたんか。いやそれとも絞り固定のektar35に振り回されたんか。良く分からぬ。まーひとえに撮影者の腕前と言われればそれまでなんですが😂

とはいえお気に入りの画も撮れたので、以下自分のお気に入り

夕日がええ感じ
石やガラス、ヨーヨー、植物の質感が良い
阿波踊りに向かってく街の高揚感
鉄塔と空(ちょっと白すぎた)

あと人物が写ったのも良いのがあったもののプライバシーを考慮してやめました。

以上ダメなのも含めて自分基準という前提で現像フィルムから一部抜粋しました。

ektar35は細かな事抜きでバカスカ撮れることに加え、ハーフカメラということも相まって数うちゃ当たる戦法がとれて良い。
その分isoを意識しながら適正な明るさで撮影しないと白とびや潰れも連発しちゃうんかな。でもハマるとこにハマればプラスチックレンズにもかかわらず結構カッチリした線が出るのでKodakさん頑張ってます!あとはフィルムの味も理解できてなかったのは反省点。それぞれどの色味が得意なのか理解して対象物を選定すべきだな。

今回のフィルムilfocolor vintagetone 400 plus実はもう一本買ってて、今まさにpentax17に装填してるんよね。確か17はautoモードで撮れば絞りを適正値に調整してくれるはずなのでektarのように明暗が大暴れすることはない(そうあってほしい)ので、17の現像が楽しみなところです。
それでは。


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