勝つプレゼンの極意とは
一夜明けて、あらためて優勝報告を全体投稿でさせてもらいました。あちらでもたくさんのコメント、ありがとうございます。なんか少しずつ実感が湧いてきてますが、実際に賞金が入らない限り油断できないのとw、勝てた喜びというより、「負ける訳にはいかない」と結構追い込んでいたので、ホッとしたというのが正直なところ。全然、かわいくないですが、出場する以上、毎回その覚悟で挑んでいます。
今回、応援に来てくださった友人が、会場から動画を撮影してくれてたんです。めっちゃありがたくて、YouTubeにもアップしました。よかったらご覧下さい。これ結構勉強になるかもです。
『第1回ビジネスチャレンジアワード』中川ケイジ優勝プレゼン
自分でも何度も見返しているんですが、5分ちょっとの時間の中に、あらゆる要素を含められた完成度の高いプレゼンだと思います。
#自分で言うな
今回は講演と違って、ビジネスプレゼンコンテストなので、ビジネスとして広がりを予感させることが最も大事。
その上で、「独自性」「キャラクター」「社会課題」「収益性」「文化」「市場」、、、などの要素を。
5分があっという間に感じられるようにネタとユーモアのバランス、入れる場所。ラストメッセージは感動させるのか?笑ってもらうのか?感心させるのか?、、などなど。
簡単そうに見えるかもしれませんが、何度作り直したことか。。。何度も耳で聴いては、違和感をなくす(=防御)の作業を直前まで続けました。
講演やプレゼン。同じようで全く違いますが、結局は
【聴いてくれている人に何をギフトしたいのか?】
に尽きると思います。
これから何かしらのコンテストに出る方は、何度も自分で聴き込むこと、そして聞いてくれる人のことを強くイメージしてみてください。きっともっと良くなると思います。
追伸
僕、プレゼンの個別の相談も受けますが、自分でも嫌になる程、結構辛口、、、wそれだけ「人に向けて話す」ことについて真剣に取り組んでいると理解してもらえる、そんな人であれば、いつでもどうぞ。
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