プロとアマの違いとまた変な人いた
プロとアマの違い論すな
プロとアマチュアの違いは何か?を考えた時、そこに「お金」が発生するか否かが一番大きな違いである。
みたいなことを前職の上司がよく言ってた。お金をいただく以上、高い意識を持って日々、鍛錬を続ける、、、とかきっとそういう意味なんだろう。
「お金をいただく以上」「大切なお金をいただいているんだから」
それ相応の、それ以上の便利さ、心地よさ、美味しさなどの価値や意味をお返しすることは当たり前。その上でプロフェッショナルであり続けるためにどうあるべきか。。うん。分かる。ずっとそう信じてきた。
でもなんか違和感を感じてる。なんだろうなんかしっくりこない感じは。
【プロとアマの違い】と調べるといっぱい出てくる。7か条とか10か条とか。もっともらしいことが、いいことが書いてある。そうあるべき感もすごい。
あ、ダメだダメだ。書きながら「何かいいことを言って着地しよう」と考えてる自分がいた。何もないやん。なんかそれっぽいこと言いたいだけやん!な自分に気がついたんでやめとこう。そうじゃない。この場所はいま頭に浮かんだ言葉を整理なんてせずに、ただただ書き続ける場所だった。気持ち良さを優先するんだった。役に立とうという意識を捨てる場所だった。
いやなんかさ、この違和感は「プロはこうあるべき」とかきっとそういう「あるべき論」が嫌いなんだなと。そうそう。誰かが決めた「こうあるべき」なんて、それあんたの基準でしょと。プロと言いたければ言えばいいやん。その基準は自分で決めますわ、がもう通るよね今は。なんて。
なんで「プロ」をいうワードが出てきたかというと、昨日サウナに入りながらずっと考えてたんです。僕今、元日から毎日1枚絵日記描いてるんですね。子育ての。 https://www.instagram.com/keiji_nakagawa/
元々、子供との記録を手触り感のある形で残しておきたいというのが一番にあったんだけど、同時にずっとイラストを描きたいと思ってて。昔から描いてたわけじゃないからとか、学校に行ってないからとか、なんかそんなことを言い訳にこのまま「描かない人」「描こうとしなかった人」で後悔したくないなと。下手とかうまいとかじゃなくて、楽しいかどうかで判断した時にやっぱり今からでも描き始めたいと。でもそれだけじゃ続かないから、毎日強制的に描く時間を設定して、しかも公開することで、できない言い訳を潰したんですよね。
始めてみたら意外としんどいを思うこともなくて、誰が見てるわけでもないし、むしろ下手から始めて毎日積み重ねたらどうなるか自体がコンテンツやん!と興奮したりして、いやしかも40代のパパが子育ての葛藤を毎日描き続けてるって書籍化とかも可能性あるやん!みたいなまあ将来仕事にも繋げるぞ!的なそんなことから始めたわけです。自分が書いたエッセイ。挿絵も自分で描いちゃってますよなそんな人になりたいわけです。
で、いよいよ4月10日がちょうど100回記念らしくて。おーそんなに続いてるのか〜なんて自分で感心しながらもふと、「絵日記だけじゃなくて誰かの依頼に答えたい。プロとして。」と思っちゃったんです。サウナへの道すがら。
でもね、技術的に全然足りてないイラストなんて需要ないと考えてしまうじゃないですか?じゃあ「アマチュア」として練習なんでって無料で描いてあげる?いやそれ、そもそも「アマ」の人にタダで描きますよ!って言われて描いて欲しいと思うか?と自問した時に違うよなーと。
お金をきちんと絡ませることが「プロ」だとしたら、むしろこちらが払うのはどうだろうか。もらうんじゃなくてあげる。「100円あげるから注文して」という。逆経済。描く方が払う。お金は確かに流れてる。「プロ」としてお金を介在させたい。もらうではなくあげる。安売りではなく誇りを持って描くためにあげる。
これだって立派なプロじゃないかと。ふとそんなアイデアが頭に浮かんで、なんかこれ面白くなりそう!って勝手に盛り上がってます。今も。あれ?全然意味伝わってない? まあ僕の脳内では固まりつつあるんで、早めに形にしてみます。そっからブラッシュアップや。
まあ、実験実験。やるからにはただの趣味で終わらせない。トライ&エラーで楽しくやってみます。気にしてくれる方いたら注文してね。100円あげるので。
また変な人がいた
昨日、成澤さんの紹介でまた変な人たちとお話しさせていただいた。「変」というのは僕にとって最高の褒め言葉。強くて偏った譲れない想いがあって、それでいて不器用だから誰かの助けがないとダメで、、みたいな。だからこそ周りのできる人たちが応援してくれたり、サポートしてくれたり。そういう人とのご縁がぐるぐる繋がり始めてるのが面白い。
カンブリア宮殿で特集。僕は2回観てたくさんヒントをもらっていたセメントプロデュースデザインの三嶋さんと、佐賀県のアーティストを育てる障害者支援施設GENIUSの西村さん。
初めましてなんだけど、そんな風に思えないのが不思議。プロダクトを通じて何を実現したいのか。どこに課題を感じているのかなど。共通する知人が多すぎたり、え?そんな風に繋がってるの?とか。やってることもメガネも似てるとか。そんな話であっという間に時間が過ぎてしまって。
何かの形でご一緒したいなーと漠然と感じたので、ちょっと具体的に何ができるか妄想してみます。この脳内での時間が、きっとめっちゃ楽しいのできっと何か形になるはずです。楽しみ。
あ、もう6:30。そろそろ朝食の準備始めます。今日もみなさん良い1日を!
(2580文字)
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リラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』と『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を運営、展開しています。意外と思われるかもしれませんがなんと10年も売れ続けてるんですよ!
今、サウナ後にパンツなしでそのまま履けて、朝までぐっすりいけちゃうショートパンツを商品開発中です。
このnoteは毎朝6:30前後に、2000文字をちょっとだけオーバーしたボリュームでお送りします。ただただ気持ちよく楽しい気持ちで書いてます。きっとお役には立ちませんが、なんかちょっとええやん、と思ってもらえたら最高です。
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