千変万化の炒め飯
おっさんの雑飯0007
『千変万化』と書いて『きまぐれ』と読む。
昼時のひとりご飯、炊飯器覗いて残量が二人前あれば晩ご飯に回しますが、一人前程度しかなければそこで片付けることにしています。
そうなりますと高確率で選ぶのが『炒め飯』。
冷蔵庫も覗いて使えそうな余り物の材料を選び出し、『炒め飯』に仕上げてかっこむのです。
『炒飯』じゃないの?『焼き飯』じゃないの?
そう思った方にお答えしましょう。
私にとって『炒飯』や『焼き飯』は『玄人の料理』であり憧れの逸品。
未熟な素人が軽々しく使うのは畏れ多いのでございます。
適当な言葉がないか探してみたところ『炒め飯』という言葉が見つかりまして、私もこちらを使わせて頂くことにしました。
炒め飯
材料
ごはん
あとはとくにきまっていない
今回はベーコンと冷凍の刻み玉ねぎに卵、味付けは鶏がらスープの素と胡椒で作りました。
雑に刻んだベーコンと玉ねぎを先に炒め、いい感じの色になったところで卵とご飯を投入、つぶして鍋肌に押し付けたら、取り分けておいた鶏がらスープの素をパッと、胡椒もパパっと、かき回しては押し付け、かき回しては押し付け、を何度か繰り返したら茶碗に押し込んで皿にぽんして出来上がり。
あ、
浅い経験上ですが、映像に憧れて強火で作った場合ほぼほぼ失敗してます。
素人は弱中火までに抑えておくのが無難なのでしょうね。
強火は玄人の御業、ツヨビコワイ。
火加減は慎重に。
それではまた次回。
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