ユメ、繋がる
これは夢の端。
なにか面白いイベントの気配がして車で待機した。
しばらくしてここは駐車禁止です、と言われた。
見ることはできなかった。
いつの間にか場所は変わっていて、
どこか不安定な坂のある道を何人かで歩いていた。
そこにある頂上の景色を入れ替わり見に行っていたけれど、一歩間違えれば"し"に値するような場所。
気を抜いたらこの命はないのだろうなと感じた。
誰かがぽつりと言った。
こんなことならやりたいこと全部やっておけばよかった、と。
いつ来るか分からない、この世の終わり。
キミはどう思う?
今ふと、あれは夢だったの?と思い出して
今日もまた今日しかできないことやってみようって
そう思ったんだ。
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