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委員会条例の改正。

前の投稿で渋澤健さんのセミナーの話を書いていたら、まさかのご本人からのコメントが!!
ちょーびっくり&うれしいできごとでした♪
迂闊に引用とかできんなと思いました、はい。

本日(3月2日)は、議会運営委員会(議運)に呼ばれ、意見を述べてきました。
議運では、定数減(13人→11人)に伴う、委員会条例の改正案を検討しています(令和4年7月22日施行)。
議会広報常任委員会(広報委員会)の定数及び構成について、委員長である私から意見を訊きたいと。

議運では、広報委員会を次のように検討しているとのことでした。
・ 定数は5人。
・ 議長を除く10人のうち、2年交代で5人ずつ担う。
 (最初の2年を5人、残りの2年を残りの5人で構成する)
全員が広報委員会に関わろうということです。
これまでは、(原則)4年間変わらず同じメンバーが担うということにしていました。
広報委員会、議会だよりの編集や最近は広聴活動などで、何かと忙しい委員会です。なので、なり手がいない現実も。
かく言う私は、広報委員を16年やっています(;^ω^)

私が議運で述べた意見は、次の通りです。
・ 定数は6人(議長+5人)。
・ 議長は充て職とし、4年間委員として所属する。
・ 議長を除く10人のうち、2年交代で5人ずつ担う。
・ 議会広報の編集は、議長を除く5人で担当する。
・ 議長を議会広報の発行責任者として、議会だよりに明記する。議長は議会広報の確認(チェック)を行う。
・ 広報委員会の名称の変更。
 〔案〕:広報広聴常任委員会 or 議会PR常任委員会

広報委員会の活動に、より多くの議員が関わることはとても大事だと思っています。
議会には、もっともっと、PRが大事。
PRは、パブリック・リレーションズ(Public Relations)の略。
住民への広報(発信)だけでなく、広聴(聴く)の両方をやって初めて、PR。
「PR=広報 + 広聴」(おっと、ここでも「と」の力!!)
広聴活動もやっとやり始めた感のある添田町議会。
名は体を表すともいうので、委員会名も「広報広聴委員会」にしてはどうかと思います。以前にも提案しましたが、却下となりました。。。
でも、ありきたりの名称なので、「議会PR常任委員会」がイイと思ってます♪
日本初では!?と思ってググってみると、東京都北区議会に「議会情報PR委員会」なるものが!!
常任委員会ではないので、まだ、常任委員会として日本初となれる!?

広報委員会のこと以外にも、予算決算常任委員会の設置も提案してきました。
今の審議よりもいいカタチでできるのでは?と思います。

11人の議会をどのようなカタチにしていくのか、定数減を決定した後に検討しているのは、ちょっと残念。
とはいえ、この3月議会で条例改正を行う予定です。
さてさて、どんな結果になりますのやら。

飯塚市議会が参考人招致で、江藤先生(大正大学)をお呼びしています。
ネット中継をしているので、誰でもみれます。
ウチにとっても耳の痛い内容ですが、皆さんにも観てもらいたいです。



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