#120 まぁあああ゛ッ
こんにちは、鏑木澪です。
YouTubeを開いたら、「まぁあああ゛ッ」な動画がありました。
天さん(雨宮天さん)の単独ライブ、
『雨宮天ライブツアー2022 "BEST LIVE TOUR -SKY-" 』のダイジェスト映像です。
公式の(MusicRay'nが出している)セットリストがありましたので、掲載しておきます。
ここで、「まぁあああ゛ッ」について説明しますと、
「わぁあああ」
「待って」
「マジか」
「わーい」
などの歓喜の雄叫びが混ざった結果、
「まぁあああ゛ッ」
としかいえなくなってしまった状態です。
(説明になっているだろうか←)
ほんの少しでもライブの映像が観られるのは、とてもありがたいです。
いやぁ、もう「声優とは?」な感じですね。
私が青き民(天さんのファン)だからかもしれませんが、もうなんでも受け入れられるといいますか、「今回は、こんな感じなんですね! もっと見せてください!」という気持ちになります。
声が好きだ!
衣装も好きだ!
ただ、なんだか違和感があるな思いながら聞いているうちに気がついたのが、スネアの音でした。
なんか、軽いのか? 合ってないような?
わからんけど、天さん最高だから、それでいいわん!
(一応、音楽やってる人間なんだから、ファンとして聞き終わったらもう少し考えてくれよ←)
考えてもわからないから仕方がない。
(最近、自分も曲作ってる時に「スネアの音合わない問題」で苦しんでいるから考えたくないし、そんなこと考えてるから気になっただけだと思う←)
きれいにまとまった音だけ聴きたいなら、ライブに行こうと思わないし、ライブの音源とか映像に触れようと思わないでしょう。
ライブの良さを感じよう、私。
好きなアーティストがライブをすると聞くたびに、「行きたいな」と口ではいいますし、実際、「行きたい」と思ってはいます。
ただ、ライブ会場となると人が沢山いますし、地方に住んでいる私はそれなりの距離を移動して観に行かなければならないわけで、時間もお金もかかって、人の波に揉まれてと想像していると、
「怖い」
そんな気持ちが勝ってしまって、毎回「行けない」という結論をだしています。
(「行かない」のではなく、「行けない」)
私が怖いのは、流行病ではなく人間です。
仕事で人と会うのは、平気というのか、特に問題なかったですし、学生時代には2000人の前でスピーチとか、キャパが1万人くらいのところで試合とか、そういうこともできてしまっていました。
緊張はしますが、特に苦痛だとは思っていなかったのです。
安心できる一対一の会話でないのなら、いっそのこと人数が多いほうが「誰も私のことを見ていない」とわかるから安心でした。
どうして今は、こんなにも人と会いたくないのか、謎です。
舞台に立っているわけでもないのだから、まわりにどれだけ人がいても、誰も私のことなんか気にしていないとわかっているはずなのに、どこからか見られているような気がして安心できません。
好意的ではない視線が注がれているような気がしてしまうのです。
(どれだけ自意識過剰なんだ、まったく)
憖、知り合いが多いせいか、たまに出かけると”目撃”されて、あらぬことを噂されたり、会いたくない人とばったり”遭遇”してしまったりして、昔の嫌なことを思い出すので、できるだけ外に出たくありません。
地元からはなれても、なぜか出先に知り合いがいて嫌な思いをすることが続いた時期があり、「どこにも逃げ場がない」と思ったのがきっかけだったのかもしれません。
あの頃は、いろいろと追い詰められていたといいますか、自分が一杯一杯になってしまっていることに気づいていなくて、どんどん変な方向に考えがいってしまっていました。
今はそこまでじゃないのですが、やはりまだ、その頃の気持ちが残っているので、少しでも安全な場所にいたいと思ってしまいます。
ライブ、行ってみたいなぁ。
数年前までは、本当に自分のスケジュールがギチギチ過ぎてライブに行く時間なんて、他の予定をキャンセルしなければ、とても確保できませんでした。
当時の私に、キャンセルという選択肢はありません。
今更、「あのライブ、行きたかったな」なんて思います。
そうはいっても、スケジュールが詰んでいた頃は、こんなに芸能関係、趣味関係に使う時間がなかったので、「ライブに行きたいほど好きなアーティストはいたか」と聞かれると、正直いませんでした。
今になって、「ちょうど近くでライブしてたから、行こうと思えば行けたかもしれない」と思うと惜しいことをしたなと感じるだけで、当時は「行ったところで知ってる曲ないし、他にやらなきゃいけないことあるし。……別に行きたくないし」と思っていました。
あとは、本物のファンの人に失礼だな、と。
まだライブに行ったことがないので、よく知らないのですが、お金さえ払えば全員がチケットを入手できるのでないなら、「本当に観たい人」が会場に行くべきだと私は思っています。
私なんかがふらふらと「み、見に来れちゃった」みたいな感じで、行っていいものではないのではないか。
それに、それこそ本当に行きたければ、ひとりでも行きますが、ライブの後に感想を話せる友達が身近にいないのも、寂しいななんて。
行ってみると、案外そこでお友達ができたりするのでしょうか?
ぬは。
なんだかんだ書いてきましたが、要約すると、
行ぎだがっだ!ッ
以上です。
ありがとうございました。
いつか、ライブに行って楽しめるように頑張ります。
ではでは〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?