#197 曲の作り方、わからん。
こんにちは、鏑木澪です。
電波曲やアイドルソングを聴きながら、「かわいいなぁ」といってみたり、合いの手を入れたりしていたら、
「そんなんでいいから、早よ作りや(そういう方向性の曲でいいから、あなたも早く曲を作りなさい)」といったことをいわれました。
作れたら、世話がないんだよ、奥さん。
(ってか、それを作ろうとしてんだよ←)
過去の記事で「アニソン風な曲を作りたい(ロック調のやつ)」といった話もよくしているので、「結局、お前はどんな曲を作りたいんだ?」と思われて当然ですが、”アニソン”や”ボカロ曲”と括られている中にはいろいろなジャンルの曲があるわけで、日常的にそういうものを聞いて、音楽的に理解できていなくても「楽しい!ッ」と思っている私は、「どれもこれも、挑戦してー!」と燃えているわけです。
ですから、自分なりに”理想”もあるわけで、決して「そんなん=適当」でも、「そんなん=大雑把」でもなく、「そんなん=なんとなく」で作れるものでもありません。
作れたら、作ってるんだよ。
本当に、もう!(怒)
私がアイドル嫌いだった理由のひとつに「量産された似たような曲ばかり歌っている」というのがありました。
実際に曲が似ているかどうかよりも、”同じに聞こえる”のが、私にとっては良いことではなかったのです。
「別にあんたじゃなくていいのよ(誰が歌っても同じ)」状態は、避けるべきだと思っていました。
自分の気持ちがどうして変わったのか、どのように変わったのか、全くわからないのだけれど、「なんか、それもいいじゃん!」と今は思っています。
だって、ノリのいい曲って、楽しいんだもん。
とはいえ、私は普段、どちらかというとローテンションで過ごしていまして(異論がある人もいると思うけど、そっとしておいて←)、楽しいことは好きだけれど、根っこのテンションが高くて、明るいほうかといわれると、今の私は疑問符を浮かべなければならないような状態です。
ハイテンションな曲を作れるテンションがない。
知識と技術があれば、自分が恐ろしくlowなテンションでも明る曲を作ることはできるのかもしれませんが、今の私は理論でなく気合いで曲を作っていますから、自分のテンションが高いところにないと、「Yah!」とか、「Fu〜!」とかいってる曲はできません。
ん?
技術と知識があれば、テンション低くてもいける?
どうなのでしょうか。←
私の勝手な希望としては、ハイテンションな曲を書いている時はテンションが高い状態で楽しんで作っていて欲しいなと思うので、自分もそういう状態で作れたら嬉しいなと思います。
いや、私に足りないのは、気持ちなのか、知識と技術なのか。
(たぶん、どっちもだと思う←)
ひとまず、そういう曲を聴いていたら勉強になるし、テンションも上がるはずですから、当たって砕けろ。(←砕けるの?)
ではでは〜
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