#330 近況:揺れる〜想い〜

 こんにちは、鏑木澪です。

 んー、タイトルはZARDの『揺れる想い』風に読んでいただければと思います。

 特に、意味はなくて、頭に浮かんだだけです。笑

 ポカリ飲みたくなりますね。
(CMの見過ぎなのよ←)


 X(Twitter)のTLで、ボカデュオの話題をよく見かけます。

 私も、興味はありまして、参加には歌い手さんを見つけることが必須ですので、「素敵な声だな」と思う人を、以前からずっと探していました。

 数人、見つけたのだけど……声をかける勇気がない。

 運良く、声をかけてOKがもらえたとして、そのあと、絵師やら動画師やら、なにやら、自分でやるにしろ、他の人にお願いするにしろ、私が主導でやるなら、手配しなければならないわけですが(目星はつけている)、そこも勇気がないんだ。

 ……知識・技術・能力、自信、どれも足りてない。。。

 本来なら、ボカデュオなどのイベントに関係なく、素敵だと思っている人に自分から声をかけて作品を作れたら良いのだけど、私にとってはかなりハードルが高くて、できないでいます。

 全部、ひとりで作るのは、そうしたいと思っているから、それはそれとして良いのだけど、もっと人と関われるようになりたいです。

 ちなみに、誘ってもらえるのは、とても嬉しいのですが、イベントに合わせてスケジュール通りに動けと言われると、今の私は〆切りを守れない可能性があるので、そうなると迷惑をかけてしまうから……自分から積極的に募集はできません。

 ……進歩してないな。

 流石に半年以上、制作期間があるので、ギリギリまで待ってもらえるなら、なにひとつ仕上げられないなんてことはないと思うのだけど、もし何かがあったら「申し訳ない」ですまないから。

 人と何かをする場合、多かれ少なかれ迷惑をかけてしまうのは当然だと、別に失敗したって構わないのだと、何もかも常に完璧でなくてもいいと、自分に言い聞かせて、一歩踏み出さなければと思うのだけど、

 心の余裕がないです。。。


 創作活動と全く関係ないところの話ですが、学生時代の学業・部活・仕事などで起きたことを思い返すと、客観的に見て、そこまで求められていないであろう成果を誰かのために出さなければと、思い込んでしまう性質(性格?)が私にはあります。

 抱え込み自爆系?……とか言われるやつですね。笑

 それで、勝手に苦しくなるし、誰にも理解してもらえないと感じてつらくなってしまって、本当に馬鹿みたいなので、まずそういう状況に陥らないように、人を避けている現状です。
(人生の課題か!? というくらい、長い間悩んで、ずっと考えていること。視点を変えて、違う道を探そうとしているけれど、まだ答えは出ない)

 過去の話だけれど、助けを求めても、誰も助けてくれなかったから、また同じ状況に直面すると、自分がぶっ壊れてしまいそうで怖いので、それなら最初からひとりのほうが気が楽なのではないかと思ってしまいます。

 また、人に頼られることを「都合よく利用されている」と認識してしまう出来事があったせいで、それ自体もあまり好きではないです。

 おそらく、私は心のどこかで、

 人に頼られる=人に使われる=煩わしい

 この式が成り立っているのだと思います。

 ですから、私から誰かを頼ったり、協力してほしいとお願いするのも、相手にとって煩わしいこと(=迷惑)だろうと決めつけているし、そんなことを進んでしようとは思えません。

 世の中、そんな人ばかりじゃないはずなのだけど、学生時代は何かと手柄を横取りされることが多かったから(小さな範囲の話だから、”手柄”というほどのことでもないけど)……そういう裏切りにも遭いたくないのです。


 歴史に名前を残したいとは思っていないけれど、どんなに狭い範囲でも、ちゃんと、私のしたことは、私の名前で人に伝えてほしいと願っています。

 他人の名前をぶら下げて外を歩いている自分の成果物なんて、見たくない。

 名前なんて、ただの区別するための記号でしかないから、名前自体が大事なわけではないのだけど、他人の名前に変えられることで、自分の存在(または、想い)を否定された・踏み躙られたと感じてしまうから、私は許せません。

 逆に、私がしてもいないことに私の名前を持ち出すのも、都合よく存在する人間にされたくないので、嫌です。

 私は、自分の存在を自分で定義したい。

 

 むぅ、Xにもチラリと書きましたが、ちょっと、怪しい精神状態で文章を書くと、なんだか普段以上に気持ち悪いことを書いてしまったような。。。


 誤解のないように伝えたいのですが、過去にコラボさせていただいたものは、声をかけていただけて本当に嬉しかったですし、毎回学ぶことがたくさんあり、有難い経験でした。機会があれば、またご一緒したいと思っているものが大半です。
(作品が仕上がらなかった、私が想定していない形で世に放たれたものについては肯定できない)

 ひとりで全部できて当然と思わずに、協力し合える関係を持てたらいいなァ。


 こういうことを書いて外に出してしまうのは、よくないことかもしれないし、不快に思う人もいるだろうけれど、私にとっては必要な、ここ数年でやっとできるようになったばかりの、人を頼る手段のひとつです。

 読んでくださった方、ありがとうございます。

 どうか、無理には読まないでほしいのだけれど、黙っていたところで改善しない、話したところで解決しないとわかっていても、今は話したいと思うから、私は自分の内側で溢れてしまったネガティブな内容も書きます。

 できるだけ、頻度は低めにしているつもり、です。
(話の端々にすぐ顔を出している気がして、なんとも面目ないです)

 全てを認めてくれ、受け入れてくれとは言わないので、時間と興味のある時にだけ、気にかけてもらえたら、私は嬉しいです。

 まぁ、こんなひとりごとより、作品で表現しろって話ですが。笑
(身も蓋もない←)

 出せる状態になるまでの熟成期間も垂れ流すスタイルで、やっていきます!

 よし、また気持ち切り替えて、元気出していくぞー!
(話のオチはないんかい←今を生きる強いメンタルがほしいです。)

 ではでは〜


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