#399 おじゃまたくしー!

 こんにちは、鏑木澪です。

 どうか、書いてある以上の意味で言葉を受け取らないで欲しいのだけど、私はどうにも、”大人数が応援しているスポーツ大会”が苦手でして、どれだけ世間が盛り上がっていようと観戦する気になれません。

 誠実に競技に取り組んでいる選手たちは素晴らしいと思うし、その人たちを熱心に応援する人、「いい試合だった」と、たんなる勝ち負けではなく、各々の立場から真摯に向き合う時間を大切にしている人たちは、素敵だと思います。

 それはそれとして……私は苦手になってしまったもんで、どうにもならないんだべや。

 いいの、楽しそうにしている人を見ると嬉しい気持ちになるから、「私の前でそういう話しないでください」とか、そんなことを言いたいわけじゃないの。

 でもやっぱりこう、なんだか、私のちいちゃい心がグシャ〜ッとなる瞬間があって、自分でもどうしてそう感じるのかわからないから、対策のしようがなくて困っています。笑

 んー、何が気に入らないんだろうね。。。
(体育万年3だったから仕方がない←)


 そうだ!

 YouTubeをぼんやり観ていたら、個人Vtuberが自分の成績表(通信簿?)を公開している動画に行きつきました。

 懐かしく思いまして、私も自分の成績表を掘り返してみました。

 ……音楽、5をもらったことは殆どなかったようですね、あは。
(やめて、バラさないで←)

 座学といえばいいのか、先生が音声や映像の資料を流しながら説明してくれる日は音楽の授業が大好きだったのですが、実技は絶望的にできなかったと記憶しています(少なくとも苦手意識が強かった)。

 ついでに思い出したから、聞いてほしい。

 私、授業で合唱をする時、中学高校はずっとアルトパートでした。
 小学生の頃は、ソプラノを大きな声で歌っている子だったんです、おそらく。←

 正直、もはやあまり覚えていませんが、中学生から「練習は熱心にするのに、本番では歌わない子」になっていたと思います。

 毎度、口パクでしたね、最低だ。。。

 合唱のパート分けは先生が1人ずつ生徒をピアノの横に呼んで、「あ↑あ↑あ↑あ↑……(伝わらない。ドレミ…と往復しながら上下するやつです)」をして決めていました。

 先生によっては、「自分で選んでいいよ(”多感な時期だから人に決められるの嫌でしょう”という放棄だったりもする)」と言ってくれたらしいのですが、私は見事に”厳しい”といわれる先生に当たり続けていた気がします。
(毎年、最初の授業が怖かった)

 ……私ね、アルトの音域すら出なかったの。

 当時は、どこからどこまでとわかっていなかったけれど、上下どちらも足りていない自覚はありました。ネットで検索したら、サイトによって範囲が異なっていましたが「F3〜F5」とするならば、まず出ていなかったでしょう。

 A3〜C5くらいだったんじゃなかろうか。
 うん、今もそんなには変わらんね。笑
(気持ち、もう少しだけ出せるようになったと信じたい。綺麗汚い以前に、何も音出なかったよなァ、あの頃は)

 忘れもしない、中1の先生。
(嘘です、綺麗さっぱり忘れていました←)

 音域チェックの時に、先生が「聞こえん!!!」と叫ぶもので、私は萎縮してしまってますます声が出なくなり、吐き捨てるように「……アルトね」と言われました。

 ショックだったなあ゛、オイ!ッ
(自分はソプラノだと思っていたからね笑)

「声質はソプラノだけど、音域がアルト」みたいなことも言われたような、、、
(何年生の時の先生に言われたのか、もはや覚えていない、幻かもしれん)

 中〜高生の間に、歌と関係ないところで喉を何度か壊しまして、全く声が出せない期間などもあり、その後もいろいろあって声が変わってしまったから、当時言われたことが今も当てはまるのか、私にはわかりません。

 どこですか、私の響きが一番綺麗なところって。。。

「ボイトレに行け」で全てが解決しそうですね。
(行きたくてたまらないのに、諸事情あって行けない現状。せめて1度、経験してみたい)

 たんなる音域としては、C3〜E6まで出せるようになれば、現在、私が把握している歌いたい曲の音域をカバーできるので……この範囲を出せるようになるのが、目標です、ね、自分の骨格的に行ける範囲なのかわかりませんが、主に下(上は努力で到達できる可能性が高いと噂を聞いた←)。

 今のところ、声を思い通りにコントロールできる音域が……残念ながら存在しません。

 無理に出せる範囲を広げるより、自由に扱える範囲を広げることを優先するべきなのか、出せる範囲が広がれば、自動的に扱える範囲も広がっていくのか。
(”自動的に”なんて、そんな都合のいいことはないだろうな)

 ナぁ゛←奇声


 冒頭の話はなんだったんだって感じの記事になりました。

 昨晩、久しぶりにリアルな大学時代の夢を見ましてね。
 なんだか、ドヨ〜ンとした気持ちになってしまいました。

『家政魔導士の異世界生活~冒険中の家政婦業承ります!~』のコミカライズ版を寝る前に読んでいたから、引っ張られたんだろうな。

 典型的な異世界転生・転移もの(現代日本での知識や経験と現地にある技術=主に魔法を融合させ、問題解決を図り活躍する話)ですが、現地主人公転移もの(同世界に生まれた人が飛ばされた先の異なる文化を受け入れるまでの話)にありそうな展開をうまく取り入れていました。

 一応、現地主人公ものと相性がいいとされている追放もの(復讐・ざまぁ系ではなさそう?)の体をとっているのかしら……よくバランスの取れた作品だと感じました。

 ”追放もの”は、しばしば主人公が貢献してきたはずの団体が異常に搾取的で(所謂ブラック企業)、用済みになった主人公を捨てるところから話がスタートします。

 テンプレ展開で「お前はクビだ!(ベチーン!←理不尽)」みたいなものを読んでも、「はいはい、それで?」と、脊髄反射的に挨拶を返した後に本題を待っているような気持ちになるから、その部分にはあまり魅力を感じません。

 異世界転生ものだと、「前世はブラック企業勤めだったけど、異世界では少し働いただけでみんなが褒めてくれて幸せ……(異世界に来てよかった、救われた)」と言った件になることが多いですが、これもありきたり、、、

 こちらの作品、主人公が現代日本人なのに現地(異世界)で、ブラックな目に遭っているんです。泣

 自分が最近読んだ中で、こういう作品にあたることがなかったから、もう、泣いちゃうよ、悲しいよ、共感の嵐で。
(流石にここまで酷い目には遭ってないけど、気持ち的には近いことあったよ)

 よう頑張ったな、幸せになれよ!
(まだ、4巻の途中までしか読んでないけどな←)

 主人公のいたブラックな境遇や抱えている問題が自分と重なるなと感じてしまうところが多々あったもので、逆に重ならない部分のことを考えると「なんで?(私の世界はそんな展開になっていませんが)」と思って、頭が爆発していました。笑

 ま、自分でやるっきゃない。
(おい、ちゃんと読んだんか、お話←)

 時間がかかるよ、なかなかすぐには変わらんよ。

 訳のわからないことを書いてしまいました。
 ゆっくりがんばっていこー!


 面白いshort動画見つけたから、ちょいとシェアさせてくだいまし。

 もう、こういうの大好き!ッ

 オタマトーンって「誰でも簡単に演奏できる楽器」と謳われていた気がするのですが、オーバースキルと言いますか、極めている人の使い方がえげつないですね。
(オタマの歌唱力が異常←どの分野も極めた人は訳のわからないことになっている、尊敬)

 おいらも、何か、楽器弾けるようになりたい。。。


 勘弁してくれ。笑
(ネタが細かいのも好きw)

 作曲を始めたばかりの頃、「その曲だと認識するために最低限必要な要素」を知るために、こういった特定の楽器だけで演奏したミニマムな状態になっているものを聞きまくっていました。

 すごく勉強になるんだ……わからないことのほうが多いけど。笑
(なんでそれで音足りるんやー!←)


 久しぶりに書いたら、長くなってしまいました。

 ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

 ではでは〜

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?