#319 雑記:急に寒くなった気がする
こんにちは、鏑木澪です。
私の家では、昼間、場所によっては半袖でも暑いほど、暖かくなるのだけど(本当に11月なのか←)、夜はガッツリ毛布をかけて寝ないと寒くなっています。
11月ってどんな気候だったかなと思い出そうとするのだけど、もう何だかよくわからない感じですね。
まだ、蚊がいるし……。
(刺されて痒いし、夜は格闘しなきゃだし←)
このところ、「おっしゃ歌うぞー!」と、おうちで歌の練習をしています。
私は、発音がこもりがちと言いますか、過去に英語の発音矯正をしてくれた先生の言葉を借りますと「口の奥でボソボソ喋っている(日本語でも英語でも)」らしいので、”歌の”ではなく、”発音の”練習をしているというのが適切かもしれません。
喉を開けるようになりたいんだな〜
(”喉が開けている状態”が、正直、よくわかっていない←「こういう音であってほしい」とは思うけど、身体がどういう状態だとその音になるのか、まだわからない)
んー、喉は開いて声帯は閉じる……?
(要は、チェストボイスが出せるようになりたいって話です←)
英語の発音矯正は、暗誦コンテストに出るためにしていたことなので、日常会話における英語の発音より、アナウンサー的なものを想像してもらったほうが近いと思います。
(もちろん両者には共通点がありますが、日本語も古き良きアナウンサーのような発音で日常的に話している人は、あまり多くないと思うので、そんな感じで)
当時、私は英語が苦手な科目であったし、基本的にどの授業でも、自ら進んで手を挙げて発言することはなく、当てられると子鹿のように脚をプルプルさせて「やめてけれ〜(怖いよぉ)」と思っている内気な(?)子供でした。
それを直そうと思って、挑戦したことだったのだけど、大人になっても数十人の前で話すより、数千人の前で話すほうが、まだ緊張しないという……よくわからない人間になってしまいました。笑
まぁ、そんなことはさておき。
暗誦をするのに、先生にお手本の音源をもらって、それを真似して発音・リズム・アクセント・イントネーションといったものを覚えていくのは、「歌を覚えるのに似ているな」と思っていました。
いざ、本当に歌を覚えようとすると難易度が全然違いますね。
(慣れの問題なのかな?)
間違っているところを指摘して、どうすれば良くなるか教えてくれる”先生”がいないせいもあるのだけど、とても難しく感じます。
うぅ、先生が恋しい……
一度も行ったことがないので、これは偏見なのですが、ボイトレに行って歌い方を習ったとしても、教えてもらった曲以外、歌えないままなのではないかと思って腰が重いです。
英語でお世話になった先生も、もちろん、コンテストの文章とは直接関係ない、英語の基礎的なことも多少は教えてくれたのだけど、やはり、先生が手取り足取り教えてくれて読む文章と、私が自分で文章を見て「どう読めばいいのか」と考えたものとでは、雲泥の差……いや、もはや比べる意味すらないほどの差がありました。
そこが、先生と生徒の差であり、自分でできるなら、そもそも習いにいく必要もないので、当然のことです。
……どうしたもんかね。
今のところ、私は曲を作り始めてから、音楽に関係することをお金を払って学んだことがありません。
幼稚園の頃にピアノを習っていたのが、唯一の音楽経験かな。。。
(先生には申し訳ないけれど、もはや何も記憶にない←)
写真があるので、発表会にも出ていたようですが、かろうじてその時に弾いた曲を覚えているものの、普段、どんな曲を弾いていたのか全く覚えていない……というか、曲を弾かせてもらえるところまで行っていなかった気がします。笑
ことあるごとに「私は楽器が弾けない(弾ける楽器がない)」と書いているのは、謙遜とか、そういうものではなくて、
本当に、弾けないんです。泣
もし、”弾ける”の定義が「I can speak Japanese. スシ! コニチワ!」レベルであれば、「とりあえず、音の出し方くらいはわかる」楽器はあります。
ピアノは、押さえれば音が出ますからね!
(胸張ってんじゃないよ←この程度だと思っていただければと)
ひとまず、1曲、最後まで弾けるようになったら、「下手だけど弾ける」くらいは言えるようになるのではないかと思っていますが、それすらできない現状です。
自分の声も、ひとつの楽器だと思うから、「弾ける楽器、第1号(仮)」になってもらいたいところです。
マイクを買ったものの、「オンマイク」といわれても、どういう状態を指すのかわからないくらい無知なもので、ひとまず、ライブ映像を見てどういう時にどれくらいの距離にマイクを置いているのか、それでどういう聞こえ方になるのか、雰囲気だけでも掴もうと調べています。
「私が使うことはないしな」と思って機材やら楽器やら、あまり興味がなく……というより、見たところで何もわからなかった頃と比べると、ほんの少しでも、
あぁー!
あれ使ってる!
それで、こうしてたのか!
わかることがあると、楽しいし、「私も使ってみたいな(使える人間になりたいな)」「こうしたら、私もあんな音出せるのかな(出したいな)」と思って、なんというか、ときめきます。笑
あぁ゛、オーディオインターフェース、はよ来い。
(12月頭に届く予定←)
いろいろ、試したいんだ〜。
秋冬、寒い季節は特に、喉を痛めやすい人間だもんで、調子に乗って喉がダウンしないように気をつけねば。
皆様も、ご自愛ください。
ではでは〜
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