#403 新曲だべや!
こんにちは、鏑木澪です。
やっとこさ、新曲ができました!
わーい!ッ
またもや、EPとしてYouTubeにはアップしていない曲と一緒に配信する予定です。(続報、待たれい!)
今回の目標のひとつは、ロクリア旋法を使うことでした。
(ロクリア旋法がなんたるか、理解できていないのだけど、「気持ち悪くて使えたものではない」とされていると聞いたら、俄然使いたくなってしまった←)
作った本人としては、「使ったはずなんだが、一体どうなっているんだ……(面白い音になったからいいか)」という感じです。
4度堆積といえば、久石譲! みたいな音がしています、気のせい?
しれっと、リディアン旋法も使った気になっています。
どちらも部分的に使っているだけですが、そのせいで移動するときにヌメッとしているから、人によっては酔うかもしれません。
私は、そのあたりの感覚が鈍いのか、転調酔いをしたことはあまりなくて、よほど強引な転調でなければ、受け入れてしまいます。
(モードが変わるのって転調なの?←勉強してくれ、頼む。おいら、言葉の意味すらわかってないべ)
メロディーとコードの関係が上手いことフックになって、インパクトを残しつつ、すっと違和感(気持ち悪さ)のない転調している曲を知ると感動します、私もできるようになりたい。
翠映くんの”歌ってみた”を作るのに、プロが作ったオケに対して、あまりにも自分の声が混ざらないところから、Mixの仕方を調べました。
まだまだわからないことだらけ、できないことばかりですが、新しく気づけたことがあって、自分の曲作りにも活かせたと思います。
Mixで演技をする感覚(?)が、少しわかるようになった!
(以前の自分と比べるとってな話です。優しくしておくなまし←)
使うプラグインも、気にする場所も変わったから、バランスの取り方がわからなくなって、一進一退フラフラしているけれど、少しでもよくなっているといいな。
どちらかといえば、私は「ボイシングを工夫して音が濁らないようにしよう(作曲・編曲段階で音を調整しよう)」と考えていました。
今現在できているかは置いておいて、将来的にそうありたいなと。
案外と、鳴っている音は事故っている(不快に感じる音の並びである)はずなのに、Mixで気持ちよく聞こえる状態になっている、そうできてしまうことがあるようなのです、どうやら。
すごいなぁ、なんだこりゃ
(知らなかったでぇ……勘違いかもしれんがの)
状況によって、「そのやり方はよろしくない」といわれることもあると思いますが、選択肢をいろいろ持っているとできることが増えて楽しいです。
いやぁ、、、今の私には、”事故っている”ように聞こえるだけで、実はそうではないのかもしれない、本当に必要な音とそうでない音の区別って難しい。
まずは足し算からの、恐ろしく難しい引き算。
「味のつけすぎはダメ。素材の味が大事。そのままで良い」といっても、少し塩を振ったほうがよりおいしく食べられることもあるわけで、下手な料理でも自分が作ったものを食べたいこともあれば、一流の料理人が作った料理を求めて旅をすることもあり、インスタント食品のお世話になることも、
別物、それぞれの良さがあるわなァ
(単純な優劣で語ってはならんと思う、それぞれ必要な時がある)
常においしいご飯を求めているッ
(た、例え話だからね! ご飯も大事だけど←)
理想の味に近づけるように、修行するぞ!
自分の好きな味の正体を知りたいぜ。
作品が完成していない時は仕方がないけれど、できているものがあるのに、どこにも出せないまま、誰にも見てもらえないで死んだら、化けて出る自信があります。笑
投稿できてよかった!
聞いてくださった方、ありがとうございます!
まだ、もっと作りたいものがある。
しっかりやっていくでい!ッ
ではでは〜
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