#311 ここから7年がかりやもしれぬ

 こんにちは、鏑木澪です。

 数ヶ月かけて、まったりと長編小説を書いています。

 1冊分すらもまだ書けていないので、妄想と思って頂いて差し支えないのですが、なんと、今の私が想像している「こういうことを書いてみたい」の範囲を全て収めようとすると、

 全7巻になることがわかりました!←
(ちょっとなに言ってるのかわからない)

 ……私もよくわからない。笑

 あくまで、分量(文字数)がそうなりそうという話で、上手な人が書いたら1冊にまとめられる内容がクドクドと繰り返されているだけかもしれませんが、やりたいことをやろうと思ったら、それくらいの尺が必要な気がしています。


 普段、私の曲を聞いてくださっている方は想像しやすいのではないかと思いますが……私の作っているものってバラバラではないですか?

 作風・作家性などといわれる”一貫性”のあるもの、ブランディングの意味でも「あの人はこういうものを作る」とわかりやすい状態にあるのは良いことだと、私は思っています。

 しかし、自分のこととなると「あの人って、これしかできないよね」といわれるのが、私は大嫌いで。笑

 極端な例え話をすると、日本生まれ日本育ちの私が「日常会話程度の日本語を話せます!」と言ったところで、「……当然だろう」と返されて恥ずかしくなるような感じです。
(相変わらず、わかりにくい例え話だな←)

 他人から見て”個性”と言ってもらえるものがあったとしても、「私の癖」を出しただけで成立するものは、”当たり前”に作れてしまうから、それしかできないのは嫌だなと思っています。

 どれだけ頑張っても、「私の癖」は隠せないのだろうけれど、それ”だけ”になるのは、絶対に嫌なのです。

 とか言いながら、「鏑木さんの作品だと、すぐにわかります」と言ってもらえる状態でもありたいと思っているから……なんとも欲深いといいますか、わけがわかりませんね。笑

 

 私の作ったものだと気づいてほしいけれど
「またこれか」とは言わせたくない


 単純に、私はひとつのものを極められる人間じゃなさそうなので、複数のものを組み合わせて「こんなこともできます」と示したいだけかもしれないです。

 なんでもいいから、さっさと完成させろ。
(口が悪いのよ←)

 私は、長編小説をちゃんと最後まで書いたことがありません。

 オンラインでも、それ以外でも「早く、続きを書いてほしい」といわれながら、10年近く放置しているお話がいくつもあります。

 記憶力が乏しいのもあって、読み返すと「えぇ、この先どうなるの?(←お前が書かないと誰にもわからないよ)」と、他人の作品を読んだかのような感覚に陥り、なんとも、救いようがありません。

 ……だって、10代の頃に書いてたものなんて、今更どうしたらいいの?
(当時と今じゃ、考え方が全然違うんだ、、、)

 ネットが使えるようになったからって、不用意に未完結の作品をばら撒くのはよくないなと学んだので、今回はせめて、1冊分書いてから公開します。

 ちゃんと、オチをつけないとね。。。

 本当に、「もう何年経った?」というくらい前に私が書いたものを覚えてくださっていて、「あれの続きは、もう書かないんですか」と聞いてくれる人が、今でもいます。

 お話を終わらせるのは、大事なことだと思う。


 2〜3ヶ月に1冊(10〜12万字)の本を書ける体力と頭の回転速度? があればいいのだけれど、モタモタしてしまって、時間が経つほど、いろいろと問題が生じてきます。

 今書いている小説も、もうすぐ書き始めて3ヶ月経つので、「投げ出しライン(どうしていいのか、いよいよわからなくなって、先が書けなくなる)」に差し掛かるところです。

 書かねば。
(生きねば。←)

 タイトルの「7年」は、このままの執筆速度だと、このシリーズを終わらせるのにそれくらいかかりそうということです。

 ……かかりすぎなのよ。

 せめて、半分。
 できれば、2年くらいですませないと次にいけない。
(他にもやりたいこといっぱいあるんだよ!←)

 並行して進めていることもあるから、身体が少なくとも7つにわかれて、それぞれ活動してくれたら、ものすごく嬉しいんですけどね。

 無理だ。。。笑

 寝なければ、時間が使えて、できることが増えると思っていたのだけど、むしろ効率が下がるから、ちゃんと寝たほうがいい。

 でも、周りがうるさくて全然眠れないし、そのせいで日中もずっと頭が痛いし眠いってのが、一番の悩みですね、目下のところ。

 季節の変わり目だからなのか、寝ても寝なくても、ご飯を食べても食べなくても本当に頭が痛くて(ナチュラルに頭痛の意味)、困っています。

 やっぱり、一回ぶっ壊れてると、きついなぁ。

 社会人については、私より先輩の人が多いだろうから言えることはないのだけど、学生の皆さんには、身体を壊すほど何かを頑張らないって選択肢もあるんだぞと伝えたい。
(正確には、当時の自分にそう言ってやりたい←そもそも、身体壊す前提で何かをしてるのがおかしい)

「学生のうちに無理をしなくて、いつするんだ」と言いながら、本人がなにも成し遂げていない場合、その人の言うことを聞く必要はないと、私は思います。

 意味ないから別に。
 いつからでもやる人はやるし、健康に越したことはない。

 身体を壊すほどの努力を強要してくる人とは、関わらないほうがいい。
 そんな状態でしか維持できない関係なら、続ける必要はない。

 って、全部、過去の私に言ってやりてー!
(すみません、ただの愚痴でした)

 まぁ、誰か他人が悪いと言うのは楽だけど、結局、そんな状況に居続けた私が一番悪いので、人のせいにしてないで、今できることをやらなきゃ!ッ

 よし!

 ではでは〜



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