#209 間奏まで、歌っちまう。
こんにちは、鏑木澪です。
なぜかわからないのですが、強力な睡魔に襲われている時にこの記事を書いています。
いつも以上に支離滅裂で、誤字脱字が恐ろしいことになっていそうです。
生暖かい目で見てくださると、幸いです。←
ここ1年くらいでリリースされた曲を漁っていたはずが、結局、そのなかでも歌謡曲の要素を感じるものに惹かれて、「似たフレーズどこかで聴いたな」と昭和歌謡を漁り始めるという謎の行動をとっていました。
なんで私は、こんなに歌謡曲が好きなんだ。
私は、上手下手はともかく、歌を覚えて自分で歌いたい人間だもんで、そのなかでも、昭和歌謡は「歌ってなんぼ!」みたいなイメージが(難しい曲多いけど←)強いです。
もちろん、イマドキな曲にも歌うと気持ちがいいものはあるのだけど、昭和歌謡を歌った時に私が感じる気持ちよさは、一体どこからくるのかと考えていました。
歌詞?
メロディー?
ほら、やっぱり少し照れるとはいえ、
♪馬鹿にしないでよ
(『プレイバック part 2』)
なんて、普段いうこと殆どないから(ふざけていったことはあるけど、真面目にいったことあるかしら)、楽しいんだな。
♪坊や、いったい何を教わって来たの
百恵ちゃんの真似をして、ちょっとマイクを、ねぇ?(語彙力喪失←)、振り返りながら「坊や(わかってるわよね?)」とお姉さん風に口元から遠ざけてみたりなんかしちゃったりして。
(わかってますよ、私がやったところで全然ダメですよ、色気もなんもないですよ←)
いや、今回はその点について書くつもりはなかったのだけど、昭和歌謡は、歌だけでなく、振りも私の脳にこびりついているなと思います。
これは、私の問題なのだけど、歌番組を見る習慣がなかったから、自分の世代のアーティストがどんなふうに歌っているのか知らないし、今も音源は聴くけれど、”生歌”を見聞きする機会が殆どない(生で歌ってる音楽番組、昔ほどなくないか?←ちゃんと調べたわけではない)から、歌っている姿を殆ど観たことがありません。
んー。
まぁ、閑話休題としまして。
思わず真似したくなるような仕草、歌い方があって、そういうところに私が惹かれていたのは、間違いないのだけど、ここ数日でまた新しくわかったといいますか、腑に落ちたことがあります。
歌の間に入ってくる、楽器のフレーズ。。。
楽曲分析などでよく話題になっており、有名な話なのだと思うし、私も知識としては少し入っていたのだけど、「だから、どうしたの?」といまいち理解できていませんでした。
”♪馬鹿にしないでよ”の前の、
テーレッ テレレ
(伝わらない←曲聴いてやってください)
私、ここも歌っちゃうタイプの人間なんですよ。←
”♪坊やーー”のところも、”♪教わって来たの”のあと、
テレレレレ
(だから伝わらないってば←)
っていいたくなりません?
(普通は、ならないと思う)
カラオケ行って伴奏が流れている時は、黙れるけれど、ひとりそのへんで口ずさんでいるとついついそこまで音を出してしまいます。
『待つわ』のサビのストリングスのフレーズとか、黙っていられるわけがない。
(誰か、この人止めて←)
少なくとも、脳内で音が鳴ります。
自分の曲を作っている時、いつも思います。
ここ、誰のパートなん……?
本来、他の楽器が弾いているパートまで歌ってしまう癖がついているせいか、全てボーカルに歌わせようとして、息ができないメロディーを作ってしまいがちです。
ボーカルと楽器の、コール アンド レスポンス!ッ
これが気持ち良いのでは……?
具体的に、「何がどうなっているから、こういう効果がある」ってのは未だにわかりませんが、自分なりに「ここまでセットで気持ちいいんだな」と改めて感じました。
面白いな〜
そういえば、定期的に「洋楽を聴いてみよう!」と思っては挫折しているのだけど、その度に「歌詞がわからないから」とかなんとかいっていましたが、もうひとつ理由があったのを思い出しました。
ネタバレです。
自分が好きな曲(邦楽)が、実は洋楽のオマージュ(?)だったとか、作った人がどれだけ意図していたかはわからないけれど、ものすごく似ているとか、そういうことがわかってしまった時に、なんというか、
ネタがわかっていない自分が情けないとか
オリジナルだと思っていたのに違ったとか
面白さや楽しさではない感情のほうが、先に来てしまって、嫌な気持ちになることがあって、怖気付いてしまっています。
まぁ、全部言い訳なもんで、聞きたいなら聞けばいいし、聞きたくないなら聞かなくていいし、聞きたい時に聞けばいいってなことで、そうしておるんです。
自分の頭の中だけど、どうなっているのか、全然わかりませんな。
ぐっちゃぐちゃだわ。
ねむい。。。
よいこはもうねるじかんだから、ねることにします。←
げんかいじゃー
(読み返したらやばそうだから、このまま投稿してやる←)
ではでは〜
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