見出し画像

中米のスイス?コスタリカ入国、サンホセの滞在先、おすすめレストラン、観光名所などまとめ【前田家の世界一周】

2023年8月1日に日本を出発し、4か月目。大好きだったメキシコを出発し、やっと4カ国目のコスタリカへ向かいます。大分のんびりしながら旅をしているので、おかげさまで体調はすこぶる良くやっております。


コスタリカとは

コスタリカは中央アメリカの国で、北にニカラグア、東にカリブ海、南東にパナマ、西に太平洋と国境を接しています。

コスタリカは「中米のスイス」と言われることもあるくらい、平和的で自然が豊かであることで知られています。1948年に終結した内戦により、憲法において軍隊の維持が禁止されました。そして地図を見て分かる通り、海に挟まれた国なのでビーチエリアや熱帯雨林が多くあります。国としてエコツーリズムにも力を入れているため、国をあげて自然を守る姿勢が強くある国です。そういえば、国名の意味は「豊かな海岸」。その名に恥じないのが、コスタリカです。

https://costarica.org/facts/maps/

そんなコスタリカの中で、首都のサンホセに2週間滞在しました。

サンホセの特徴的な天候

他の記事では天候に触れることはありませんが、サンホセの天候が非常に珍しかったのであえて触れてみます。

コスタリカの観光シーズンのピークは、乾季の12月中旬から4月です。この期間に雨が降ることはあまりありません。4月後半から12月の長い、長すぎる期間は雨季です。私たちが滞在した時期はガッツリ雨季でした。

11月24日にサンホセの天気を調べたらこんな感じです。

サンホセに来る前も上記のような天気予報で、絶望したのですが、実際に来てみると拍子抜けしました。

というのも、雨期といっても絶え間ない雨が降るわけではなかったからです。実際は1日中雨が降ることはほとんどなく、朝は晴れて、午後の早い時間で曇り、夕方から夜にかけて雨(たまに雷雨)といったルーチンでした。私たちは、夜は出歩かない主義なので、雨に悩まされることはありませんでしたし、観光客であれば1番行動するのは日中のはずなので、雨季でも大きな影響は無いかもしれません。

ただし、ピッカピカに晴れた午前中だったとしても、観光で山側へ行くと、曇り、霧雨、寒いの3連チャンに見舞われます。サンホセ市内でも夜は寒い日もあったので、長袖と軽いジャケットがあると完璧です。

トゥルム(メキシコ)からコスタリカ(サンホセ)への移動について

メキシコからコスタリカの移動は飛行機でした。移動の経路はこんな感じです。

・トゥルム→カンクン(ADOバス)
・カンクン→エル・サルバドル(Avianca、入国手続きなし、スルーラゲッジ)
・エル・サルバドル→サンホセ(Avianca)

カンクン→サンホセの直通もあったのですが、乗り換える方が安くつきました。

なお、エル・サルバドルで乗り換える場合の入国手続きは不要です。今回はAvianca同士の乗り換えだったからか、荷物を再度預け入れする必要もありませんでした。エル・サルバドルにあるプライオリティ・パスのラウンジは、ご飯がビュッフェ形式の激うまです。Wi-Fiも安定しているのでとても良かったです。

ちなみに、他の中米諸国(グアテマラ、べリース、エル・サルバドル、ニカラグア)などを飛ばした理由についてですが、一部の中米地域に関する治安について、メキシコの現地人の方から心配をされたからです。スペイン語がペラペラに話せないのであれば、あえて行くことは避けた方が良いのでは?その分コスタリカで楽しんだ方が良いと思う。と。

グアテマラは、そこまで注意されなかったですが、旅の進路や旅費的にメキシコからコスタリカへ直接行く方が理にかなったため、今回は飛ばすことにしました。

今もそれらの国で、旅を安全に楽しむ方も多くいらっしゃいます。いつもの通りアンテナを張っていれば、危険な思いをすることは無いと思います。あくまでも、私たちの中で色々考えた結果なので、中米諸国もきっと素敵な国だと思います。それぞれの軸でご判断いただければと!

(エル・サルバドルは空港でトランスファーをしましたが、飛行機の窓から見える自然は、息を呑むものでした)

エル・サルバドルの景色

コスタリカ入国について

コスタリカへの入国審査は35カ国を旅してきた中で、1番厳しかったです。

入国審査の時に聞かれた質問と提示したドキュメントは以下の通りです。

・滞在期間
・滞在理由
・滞在先(Airbnbの予約証明、スマホでPDFを見せる)
・出国日と方法(TICAバスの予約証明、スマホでPDFを見せる)

良くも悪くも、他の国では滞在先と出国に関する予約証明を提示することは稀です。そもそも、メキシコから出国する際にも、入国審査で提示したドキュメントを全て確認されました。他にコスタリカを訪問した方のブログ等を読むと同じように証明が求められているので、ほぼ確で必要だと考えるほうが安全です。

もしトラブったとしても、コスタリカ空港のWi-Fiはすぐ繋がり、安定燃しているので何とかすることはできそうです。

ちなみに、現地のSIMカードが欲しい方は、荷物のピックアップエリア横にあるClaroのキオスクで購入可能です。

サンホセの交通事情

サンホセには公共交通として電車とバスがあります。Valley Transportation Authority(VTA)と呼ばれる会社が運営している電車とバス、その他にもローカルで運営しているバスが存在しています。ローカルで運営しているバスは、バスの窓に行き先と料金が記載されているタイプです。

ただ私たちは公共交通を使わず、Uber一択で生活していました。市内の移動であれば、ピーク時でも500円〜600円以内で移動できたからです。

なお、Uberは厳密にいうと認められていないそうです。タクシーは国から認められている扱いですが、配車アプリ系のドライバーは認定されていないため違法だと。ただアプリは機能しますし、Uberも国へ税金も納めているらしく、ドライバーさんも多くいます。つまり、非常にグレーゾーンらしいです。

万が一、警察に車が止められた場合は「運転手は友達で、友達に運転してもらっている体」で話すそうです。バレると罰金になると。少しでもリスクを減らすように、運転手さんによっては、助手席に座るように言われることがあります。ちなみに、私たちはUberに何回も乗りましたが、何の問題もありませんでした。

あ、ちなみにサンホセの運転手さんは、もれなく運転が荒く、ウィンカーも付けません。怖い。

サンホセの滞在先

今回もAirbnbに滞在しました。
Airbnbのリスティング:ここ

リスティングに掲載してある写真

リビングとベッドルームが扉で分かれおり、2人で滞在するのに快適な間取りです。シャワーも温水が出て、ネットも早くて安定していました(ダウンロードが90Mbps、アップロードが60Mbps)。

Airbnbがある場所は、セントロから少し離れていますが、歩いて10分の場所に良いスーパー(Mas X Menos)があったり、レストランも多くあります。

一方で、少し残念なところもありました。例えば、包丁は3本あるのに、まな板がない。窓が多いけど、閉まらない窓が2つある。トイレットペーパーはあるけど、半分しかない。ホストも基本レスしてくれますが、1回だけ2日くらい放置されたことがありました。書いてみるとむしろ面白くなってくる残念さですが。あと、ランドリーが遠いです。

静かに過ごせて、近所の雰囲気も良いAirbnbなので、数日だけ滞在するにはおすすめできる場所でした!

サンホセにあるおすすめレストラン

Restaurante Wong's
中国以外の地域で食べた中華料理の中で、1番美味しいお店をサンホセで見つけました。なんと、飲茶が食べれます。しかもカートで周ってくる系のやつです。

これプラス大根餅を食べました

飲茶のメニューは全て激うまでした。えび焼売の中に入っているえびも大きい!湯葉?で包んだやーつ(名前がわからない)はお店の人におすすめされて食べたのですが、醤油ベースの味が染みていて最高でした。

お店はとても広くて清潔です。お昼に行くと、現地の人がたくさん来店しており混んでいました。後日、参加した街歩きツアーのガイドさんもこのお店をおすすめしていたので、名店確定です。

飲茶以外の中華料理もあります。麻婆豆腐もありましたし、隣のテーブルが頼んでいたチャーハンに至っては5人前くらいの量でした。

飲茶4品+2人で分けた焼きそばで6,000円くらいなので、ちょいお高めかもしれませんが、量と質を考えると妥当かと!

Santa Burguesa
コスタリカでハンバーガー?と思うかもしれませんが、普通に肉肉しくガッツリいけるバーガーで推せます。

なお、バーガー店がある場所は大きめのフードコート施設です。バーガー以外にも、シーフード、フライドチキン、スイーツのお店などがあり、全体的におしゃれな雰囲気があります。夜になったらDJでもきてパリピな雰囲気がありそうな場所でした。

バーガーセット(フライドポテト付)は1,400円くらいです。

Pizzaria Il Pomodoro
ローカルが行くご近所のイタリアンレストランです。滞在していたAirbnb付近にあり、多くの人が入っていたので行ってみることにしました。

2階建てのレストランで、2階は日がよく差し込む、気持ちが良い造りです。パスタ、ピザ、ラザニア、リゾットなど、一通りの「イタリアン」があります。多くの人はピザを注文していました。私は麺好きなので、問答無用でパスタです。

写真撮る前に食べちゃったので、食べかけ

この日はちょっとしたお祝いの日だったので、デザートまでしっかりといただきました。ティラミス、美味しかったなあ。

久々にティラミスが食べたくなったら、あった!

肩を張らないけど、おしゃれなお店で食事がしたい時にちょうど良いお店です!

ここからは、私たちは行けていないけど、現地の方がおすすめしていたお店です。ご参考までにどうぞ。

Restaurante Nuestra Tierra

Delfines Con Amor

Empanadas El Frontón · La Caja

サンホセ付近の観光名所

サンホセ自体は「ただの街」ですが、その周りには多くの自然があり、見応え抜群です。今回は、2つのツアーを使いながら観光地を周りました。

ツアー会社①(ポアス火山、ラパス滝、コーヒー農園を巡るツアー)
ツアーサイト(GetYourGuide)
※ちなみにこちらのツアーは、コスパが悪かったのでおすすめはしません。

ツアー会社②(ワニの橋、ハコ、マヌエル・アントニオ国立公園他ツアー)
ツアーサイト(Viator)

ポアス火山
サンホセから北上した場所にある活火山、ポアス火山の火口湖を見てきました。ちなみに、火山は標高2704メートルあり地味に高いです(なので寒いです)。

私たちはツアーで訪れたため、別で入場料は支払いませんでしたが、通常は入場料が発生する上に、入場する時間を指定する予約制のようです(公式サイト)。

トリップアドバイザーでポアス火山を調べると、このように力強い写真が出てきます。

私たちが行った日は




どん曇り!笑っちまうくらい何も見えませんでした。時期によっては、海からの風により雲が火口湖の凹み?を覆うらしく、まっっ白でした。しばらく粘ると、たまに見えるとガイドが言っていたので、嘘だろと思いつつ、白い空間を見続けていると突然、

火口湖をチラリズムされました。でも10秒後には消えていました。自然の気まぐれ感えぐかったです。

ちなみに、この国立公園では少しばかり植物の観察も楽しめます。これは、Sombrilla de Pobre(貧乏人の傘)と呼ばれる、ネーミングセンスが絶妙な植物がそこらじゅうに生えています。

日本だったらトトロの傘とか呼ばれそう

ラパス滝
ポアス火山近くにある滝です。この滝があるエリアの後ろ(?)には庭園が続いていて(入場は有料、公式サイト)、写真の他にあと2つの滝を見ることができます。表にある滝は、普通の道路横にあるため無料で見ることができます

無料と言っても結構近くで見れる
裏も見れる

山中にある滝で、霧雨が降り寒かったですが、緑の中で流れ落ちる滝はかっこよかったです。

コーヒー農園
コスタリカといえばコーヒーです。多くのコーヒー農園がツアーをしていて、1番有名なのは我らがスタバのコーヒー農園です(公式サイト)。そこへ行ってもよかったのですが、今回はローカルの農園を見学することにしました。

見学させていただいたのは、Mi Cafecito(公式サイト)です。

コーヒー農園のツアーに行く前は、「新鮮なコーヒーが試飲できるの楽しみ!」くらいの浅いノリしか持っていませんでした。しかし、1.5時間ほどのツアーが終わると、コーヒー農園に対するリスペクトが生まれていました。それくらい情報量が多く、楽しいツアーでした。

バイリンガルのツアーガイドさんが、コーヒーがどのように栽培されているかを説明してくれます。このお兄さん、ずっとシャツのボタンが3つ目くらいまで開いていました。

黒に近い赤になったら収穫

コーヒーピッキングは手で行われることが多く、1粒1粒の実を確認して枝から取るそうです。バスケットいっぱいに収穫して、コーヒーピッカーが貰える手当は4ドル〜5ドルくらいとのこと。過酷です。そのため、手際が悪いと全然稼げないと言っていました。

コーヒーの実の中は4層の皮があります。1番上の皮を剥くと、下の写真のような白い中身が出てきます。2枚目の皮は透明で粘り気がありました。舐めると甘いです。1枚目の皮の中に入っている中身の数は、ものにより違うそうです。

4層の皮を取り除き、洗い、乾燥させて、焙煎させるという工程を経て、私たちの手元に届くコーヒー豆が出来上がります。想像していたよりも5倍長く、コーヒー農家さんの努力を感じました。

コーヒーを作る最終工程

みっちりとコーヒー豆が出来上がるまでの工程を学んだあとに、コーヒーを飲みます。

コスタリカ流のコーヒーの飲み方は、コットンでできたコーヒーのフィルタを使い、お湯を少しずつ注ぎながらスプーンでかき回しながらドリップします。コットンのフィルターを使うと、コーヒーそのままの匂いが楽しめるとのこと。木でできたコーヒードリップは、サンホセ内にあるマーケットで安く購入もできるようです。お土産に良いかも!

せっかくここまで学ばせていただいたので、コーヒー豆をお土産に購入しました。アルコールは飲めないけど、コーヒーは毎日飲むので買えて嬉しい。

クロコダイル橋
場所:ここ
サンホセから太平洋側へ1時間半ほどドライブすると、タルコレス川という長い川が見えてきます。この川のとあるポイントでワニが見れます。私たちが訪問した際は、大雨の直後で1匹のみ体の95%を川につけた状態のものがいました。多い時は20匹くらいいるそうです。

あまりにもワニが見えなかったのでとりあえずセルフィー

ハコ
場所:この辺
ハコは、太平洋沿岸に位置街で、サンホセから車で2時間くらいの場所にあります。ここはサーファーに人気の街で、ナイトライフも盛んだそうです。私たちはマジで下の「JACO」と書いてあるビューポイントのみしか行かなかったので詳細がわからずですが、観光客が訪れるコスタリカの街のひとつです!

マヌエル・アントニオ国立公園
マヌエル・アントニオ国立公園(公式サイト)は、コスタリカの中央太平洋岸に位置する国立公園で、サンホセから車で行くと3時間くらいかかります。私たちはツアーで訪れましたが、公園は事前予約制でオンラインでチケットを購入する必要があります(公式サイトからチケット購入サイトへのリンクあり)。また、購入時にはパスポート番号の入力と入園時にはパスポートの提示が必要です。

公園の中にはビーチが2ヶ所(泳げるビーチです)と、初心者でも簡単に歩けるトレイルがあります。ナマケモノやサル、イグアナ、イルカなど多様な野生動物が生息していることで知られており、私たちも多くの動物と出会うことができました。

中でも1番感動したのは「ナマケモノ」を生で見れたことです。映画「ズートピア」で出てきたナマケモノと同じ動きをしていて、期待を裏切りませんでした。ゆっくりと、ゆっくりと木の枝を渡り歩く姿と、垂れ目の表情がたまらなく可愛かったです。ハマりそう。

コスタリカ内でナマケモノを見れるスポットはいくつかあり、保護施設などは絶対に見れる場所だと思います(例えば、動物保護センターへ行くツアーもあります)。国立公園だと、やはり自然任せなので見ることができない可能性もあります。私たちも、5分くらい1匹を見れただけで、その後に同じ場所へ戻っても見ることはできませんでした。そのため、「絶っっ対にナマケモノが見たいんや!!!」という方は、国立公園以外の場所が良いかもしれません。その分、見れるとめっちゃ嬉しいですが。

ファーマーズマーケット・ザポテ
場所:ここ
ファーマーズマーケットが大好きで、今回も近所にあったマーケットに行ってきました。このマーケット、大当たりでした。

とにかく野菜と果物の種類が豊富で、全て新鮮でした。お店とお店の間も広々と取られていて、道もきれい。たまーにマーケットで良くある生臭さは一切なく、清潔でした。価格もすべて明記されているので、スペイン語が話せなくても問題なく買い物ができます。

(そういえば買い物中に、日本人の方に「日本人の方ですか〜?どうも〜」みたいに会釈されて、会計中だったので塩な返事をしてしまったのだが、現地に住まれている方なのかな…もう少し話したかった)

サンホセでマーケットというと、セントラル・デ・サン・ホセ市場が1番有名ですが、食料を買いたい方はザポテの市場がおすすめです!

フリーツアーを活用してみる

FREETOUR.com (公式サイト)ってご存知ですか?世界各地で基本無料のツアーを提供しているサイトです。

「基本無料」と書いた理由は2つあります。1つ目は、ツアー自体の料金は無料ですが、チップはマストだからです(私が参加したツアーでは、チップの目安料金がツアーの冒頭に伝えられました)。2つ目は、表示されるツアーの中にツアー料金が表示されるものもあるからです。

チップはマストですが金額は人によって変わるため、普通のツアーよりも安価に済むのが特徴的です。

フリーツアーは、サンホセで初めて参加しました。無料なので正直なところ期待は全くしていませんでしたが、期待をはるかに上回るクオリティでした。まず、ツアーは3時間ほどありました。ガイドさんは、ガイド歴10年ほどの方で他のツアー会社でも有料のツアーをやっているような方でした。英語もペラペラで、街に関する情報量も多かったです。

ちなみに、このツアーは2022年度のラテン・アメリカで開催されたフリーツアーで2位を受賞し、2021年度は同域で3位を受賞しています。サンホセに行かれることがあれば、ぜひご参加ください。

サンホセにある病院について

大事には至りませんでしたが、病院に行くことがありました。以下2件の病院は、緊急病棟があり、英語が話せるナースや医師の方がいらっしゃいます。事前にWhatsappで、どの病棟に行くべきかなど相談することも可能です(こちらから英語で書いても返信が来ました)。病院に着いた際の対応も丁寧だったので、もし必要になった場合はご参考にしてください。

まとめ

コスタリカをエンジョイしすぎて、この旅で書いたnoteで最長になりました。それくらい魅力的な国で、見るもの、やることが多くあります。特に自然と触れ合うアクティビティは、今まで経験したことがない貴重なものでした(この記事に書ききれなかった、幻の鳥・ケツァールを見たアクティビティもあります)。

中南米の他の国々より物価が高く、旅人のお財布には厳しいと言われがちですが、それ以上の魅力がある国でした。ご利用は計画的に、コスタリカに訪れていただきたいです!

最後に、夫に「ナマケモノの顔して」と言われ咄嗟にやってみたら、自分でも驚くほどナマケモノに似てしまった写真をお届けします。

せーのっ


やば


(おまけ)サンホセで髪を切るというクエスト

夫が「髪を切りたい…」と呪文のように唱え始めたので、近所にあったイケてるバーバーショップ(ここ)に行ってみることにしました。

このバーバーショップには5人くらいの理容師さんがいて、それぞれが個別にお客さんを取っている、フリー理容師さんが場所借りをしているようなスタイルです。夫は、自分とヒゲの形状が似ているナイスガイにお願いすることにしました。

結論、手早く(20分くらい)技術も高いカットをしてもらえました。しかも金額は4000CRC=1,200円弱です。やっす。

コスタリカン・メンズのヘアカットの特徴は、襟足、こめかみ、髭の「ライン」をすっごく丁寧に作ります。カミソリで身長なライン取りをされていました。日本のスタイルよりもワイルドですが、とても似合っていました。日本人の髪の毛も上手に切れるって、すご腕なのでは。

私も髪を切りたい←


\私はこんな人です/

プロフィール:
1987年生まれ。埼玉出身、11歳まで大宮で育つ。そこから親の仕事の都合でアメリカ・ニュージャージー州へ。2011年に帰国し日系メーカーに新卒入社。そこから外資金融メディア→外資製薬→外資メディアへ転職。2021年7月11日(セブン・イレブン)に前田塁と入籍し、2023年8月に仕事を退職し夫と世界一周、新婚旅行へ。

もしよろしければ、こちらもフォローをお願いします!
X 👉  https://twitter.com/kaychan_i
TikTok👉 https://www.tiktok.com/@ruiandkay

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?