世界一周中のけい@ついにアジア

アメリカ12年→大手メーカー→外資系製薬→外資系メディア&プラットフォームを経…

世界一周中のけい@ついにアジア

アメリカ12年→大手メーカー→外資系製薬→外資系メディア&プラットフォームを経験した後、12年間の会社員生活を一旦休憩して夫と無期限、世界一周新婚旅行へ。良い天候と麺と家族と友達がいれば幸せです。

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  • 前田家の世界一周

    2023年8月1日から世界一周の新婚旅行に出ました。このマガジンでは、旅中のログと、旅を通して感じる夫婦関係の揺れうごきをまとめています。週1回更新中。旅行が好きな方、世界一周に興味がある方、一緒にこのマガジンで旅しませんか。

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ついに始まった【前田家の世界一周】

2023年8月1日、前田家の世界一周がついに始まりました。そして、私は今ロサンゼルスのAirBnBのベッドの上にいます。夫は今日も仕事をしているし(なんなら今ミーティングしてるし)、朝4時頃目が覚めたこと以外は、大田区で住んでいた頃と何ら変わりはない1日です。ここは、アメリカなのか? 羽田空港にて 前田家は、思い出と経験を大切にするモットーがあります。よって、今回の世界一周のスタートを祝うべく、友人の長沼さんを羽田空港に召喚し、写真撮影を行なっていただきました。撮影・・・

    • 中央アジア最後の国、カザフスタン【前田家の世界一周】

      ついに中央アジアエリアの最後の国、カザフスタンへ向かいます。 中央アジアに来る前までは、「何もなくて不便なのではないか」「何もないが故に、そんなに面白くないのではないか」なーんて、あんたバカァ!???なことを思っていました。今では、中央アジアを離れたくないです。 カザフスタン滞在カザフスタンとは カザフスタンは、中央アジアに位置する広大な国で、面積は世界第9位を誇ります。そうなんです。意外とでかいのよ、この国! アルタイ山脈や天山山脈、バルハシ湖やカスピ海などの大きな

      • 山と自然に囲まれ、秋の訪れを感じたキルギス【前田家の世界一周】

        中央アジア、楽しいなあ。 ウズベキスタンを去り、キルギスのビシュケクへ。キルギス・ビシュケクには、7日間滞在していました。 キルギス滞在キルギスとは キルギスは中央アジアに位置する内陸国で、正式名称は「キルギス共和国」です。キルギスは「中央アジアのスイス」とも称されるほど、美しい山岳地帯や湖が広がる国としても知られています。 スイスのような広大な自然があることは確かですが、首都ビシュケクの雰囲気は、旧ソ連時代の名残も見られ、若干無機質。でも緑が多く、公園もたくさんある

        • 推せる国ウズベキスタンと、日帰りで行ったタジキスタン【前田家の世界一周】

          一言、いいですか? ウズベキスタン、最高。 ウズベキスタンにて生F1で聞いた、エンジンの轟音の興奮が冷めやらぬまま、次の国「ウズベキスタン」へ向かいます。 ウズベキスタンでは、首都タシケントと、観光地で人気のサマルカンドの2カ所に滞在します。 今でこそ、タシケント!サマルカンド!ってドヤ顔で話していますが、行く前までは「ウズベキスタン」と言われても、ゼロ反応でした。中央アジアにある国、くらいの印象。このローテンションで世界一周を1年も続けている人って他にいるのだろうか

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        ついに始まった【前田家の世界一周】

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        • 前田家の世界一周
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          アゼルバイジャンに行ったら、F1やっていました【前田家の世界一周】

          社交的な毎日が続いたジョージア・トビリシ(あと、ちょっとだけバトゥミ)を出発し、お隣のアゼルバイジャンへ行きます。 アゼルバイジャンへ、いざ入国アゼルバイジャンは、引き続きカスピ海沿いにあるコーカサス地方の国です。シルクロードの一部であり、ペルシャ帝国やオスマン帝国、ロシア帝国の支配下にあった歴史も持っています。1991年にソビエト連邦から独立し、以降は石油と天然ガスを豊富に持つな国として経済成長を遂げています。歴史的には隣国のジョージアと非常に似ています。 今回向かうの

          アゼルバイジャンに行ったら、F1やっていました【前田家の世界一周】

          まったり過ごしたジョージア・トビリシとバトゥミ【前田家の世界一周】

          トルコで、外を歩き回れる自由さに感動し、その勢いで次の国ジョージアに来ました。ここも、がっつり歩ける国と聞いているので、とても楽しみです。 ジョージアとはジョージアは、コーカサス地方に位置する東ヨーロッパと西アジアの交差点にある国です。黒海に面し、北にロシア、南にトルコ、アルメニア、東にアゼルバイジャンと国境を接しています。 中世にはグルジア王国して繁栄しましたが、様々な帝国からの侵略を受け、独立を失い、19世紀にはロシア帝国に併合されました。1918年に一時的に独立しま

          まったり過ごしたジョージア・トビリシとバトゥミ【前田家の世界一周】

          世界一周も残り100日。得たことをまとめてみました【前田家の世界一周】

          昨日気づきました。帰国予定日から逆算すると、旅の残り日数が100日を切っていました。旅が終わりつつあることが、悲しいというよりは残念に感じています。 2023年8月に旅を始めて1年半。始まった頃は、いつ帰国するんだろう。いつまで海外にいるんだろう、とよく考えていました。先が不透明な旅も、いよいよ終わりが見えてきました。無期限の世界一周が、終わるぞ。目覚まし時計をかけない生活が終わるぞ。帰国後の仕事、そろそろ応募しなきゃ。 しかし、母に言われました。「先のことを考えすぎると

          世界一周も残り100日。得たことをまとめてみました【前田家の世界一周】

          気球に乗って空を飛んだカッパドキア【前田家の世界一周】

          トルコの首都イスタンブールから、カッパドキアへ移動します。バスでも移動ができますが、飛行機でささっと、1時間20分のフライトです。 そういえば、イスタンブールにも、カッパドキアにも空港が2つあります。私は知らなかったので、イスタンブールやカッパドキアを行き来する人は要注意です! 私たちの行きの便は、イスタンブール空港→ネヴシェヒル・カッパドキア空港でしたが、帰りの便は、ネヴシェヒル・カッパドキア空港→サビハ・ギョクチェン空港(→次の国)でした。 ネヴシェヒル・カッパドキ

          気球に乗って空を飛んだカッパドキア【前田家の世界一周】

          世界の二郎コンプリートマップ【随時更新!】

          本noteでは、私が世界一周中に実際に足を運んだり、ネット上で情報を得た、日本以外にある二郎系ラーメンショップをまとめています。 他にも追加すべきお店がありましたら、本noteのコメント欄か、XのDMでご連絡いただけますと幸いです。なお、Xのアカウントは本note下部に記載しております。何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします! 世界中で、二郎系を盛り上げていきましょう! 北米アメリカ Yume Wo Katare (ボストン・マサチューセッツ州)※未訪問 IPP

          世界の二郎コンプリートマップ【随時更新!】

          外を気ままに歩ける贅沢。トルコ・イスタンブールにて【前田家の世界一周】

          アフリカ大陸の旅をついに終え、中東エリアへ再度戻ります。夕方にケープタウンを出発し、朝4:40分にイスタンブールに到着する11時間のフライトです。久々のロングフライトに加えて、早朝着。旅をしているなあ! イスタンブールには、イスタンブール空港とサビハ・ギョクチェン空港の2つがあります。後者は、国内線や近隣国へ向かう便が多いそうです。私たちは、イスタンブール空港に到着し、トルコを出発したのはサビハ・ギョクチェン空港でした。 イスタンブール空港から市内の移動飛行機ではあまり眠

          外を気ままに歩ける贅沢。トルコ・イスタンブールにて【前田家の世界一周】

          南アフリカで夫ダウン【前田家の世界一周】

          私たちの愛犬(だったら良いなと強く思った)ラックスに別れを告げ、ウィントフックから、南アフリカのケープタウンへ向かいます。 ケープタウンへ 南アフリカエアリンクで2時間ちょいのフライトです。LCCだと思っていましたが、普通のエアラインで、2時間のフライトなのにも関わらず、お水、ジュース、サモサ弁当が出てきました。 南アフリカ共和国(South Africa)は、アフリカ大陸の最南端に位置する国です。ついに、最南端へ! 南アフリカには3つの首都があり、行政首都であるプレ

          南アフリカで夫ダウン【前田家の世界一周】

          世界一美しい星空は、ナミビアにありました【前田家の世界一周】

          新婚旅行、世界一周。アフリカ大陸に入り約1ヶ月が経とうとしています。8月2日に、ザンビアのリビングストンから、ナミビアのウィントフックヘ。 ナミビアは、今回訪れたアフリカ大陸の国の中で、ずば抜けて印象が薄く、特に楽しみにしていることが無かった国でした。 行った後、その思いは180度変わり、今では「ぜひ行ってほしい国」です。 ナミビア・ウィントフックへナミビアはアフリカ南西部に位置する国で、首都ウィントフック。かつてドイツの植民地であった国でしたが、第一次世界大戦後は、南

          世界一美しい星空は、ナミビアにありました【前田家の世界一周】

          ザンビアからボツワナのチョベ国立公園へ日帰り旅行【前田家の世界一周】

          憔悴しきった心をザンビアで癒しています。 少し元気になってきたので、ボツワナの隣にあるボツワナにも行ってみようということで、日帰りツアーで、チョベ国立公園にも行ってみることにしました。 ボツワナのチョベ国立公園へチョベ国立公園とは チョベ国立公園は、ボツワナの北部、カサネという町の近くに位置する公園で、「象の楽園」として知られています。約12万頭のアフリカゾウが生息しているとされているほか、ライオン、ヒョウ、バッファロー、キリン、シマウマ、カバなども見ることができます。

          ザンビアからボツワナのチョベ国立公園へ日帰り旅行【前田家の世界一周】

          良宿で元気を取り戻せたザンビアのリビングストン【前田家の世界一周】

          私は、疲れていました。ザンビアに到着した最初の2日間は、とにかく前向きになれなくて、夫に「もう帰りたい」と遂に声にしてしまったくらいです。 気分の不調と、旅の継続タンザニアでの滞在は、私にとってストレスフルに感じることが多く、人と関わることに疲れていました。フェリー乗り場の強引さ、常に価格交渉をする雰囲気(そして嘘をつかれるかもしれないという不信感)、ザンビア行きの飛行機キャンセルなど、なんだかスムーズじゃないことが続いていました。 ザンビアの滞在先も、最初はAirbnb

          良宿で元気を取り戻せたザンビアのリビングストン【前田家の世界一周】

          「勘弁してくれ」と本気で思ったタンザニア・ザンジバル【前田家の世界一周】

          アフリカ大陸、4カ国目はタンザニアです。旅人の先輩たちからオススメされてきた「ザンジバル島」へ行ってきます。どうやら、安全にゆっくりできるリゾート地らしいです。 ザンジバル島にも空港はあるので、飛行機でINすることもできますが、値段が高く、便数も少ないため、タンザニアの最大都市であるダル・エル・サラームからフェリーで島へ向かうことにしました。 ダル・エル・サラームは、噂では「凶悪都市」とも呼ばれています。なんちゅう言い方するんや。真実かどうかは別として、そんな噂を聞いてし

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          ピースフルネスを感じたルワンダ・キガリ【前田家の世界一周】

          ケニアでは、高級なお寿司を食べて、サファリツアーに参加し、かなり贅沢な日々を過ごしました。詳しくは、こちらのnoteをご参照ください。 次は、アフリカ大陸3カ国目のルワンダです。飛行機で向かいます。 ルワンダの観光ビザは、アライバルビザで取得できます。入国の際、空港でパスポートと申請料金を払うのみです。2024年7月時点では、50USドル(30日間滞在可)または70USドル(90日間滞在可)でした。 ルワンダとはルワンダは、アフリカの東中央部に位置する内陸国で、「千の丘

          ピースフルネスを感じたルワンダ・キガリ【前田家の世界一周】