台湾旅行記【撞記】中山区 ミルクかき氷 雪花冰 #14
目的であったマンゴーサンドイッチの店は日曜定休。
ことごとくフラれ続ける旅行であったが、負けじと前回訪れたかき氷屋へ向かう。
混雑具合は前回と同じくらい。
少し待てば座れる。
11時30分開店、14時前の到着。
ほぼ全員が180元のマンゴーかき氷を頼んでいる。
撞記 水果 果汁 雪花冰
10491台北市中山區錦州街30巷1號
季節限定のマンゴーミルクかき氷は180元(¥799)
通常フレーバーのミルクかき氷はどれも60元(¥266)
胡麻、抹茶、ピーナツ、仙草ゼリーなどの味があり、今回は杏仁アーモンドを注文。
儲けにならないからか
「それだけか?」と5回くらい半ギレで聞かれた。
翻訳機を使ったり、あれこれ英語で話しかけてみるが、全く会話をする気が無いようだ…。
黙ってマンゴーを頼むしか無いらしい。
そのまま「杏仁アーモンドのミルクかき氷」を注文した。
杏仁アーモンド ミルクかき氷 60元(¥266)【★★★★★】
これで良いんじゃん!!!!
本当に本当に申し訳ないが、マンゴーは1度食べて納得してしまったので、もうこれで良いのだ!!!
めっちゃくちゃ美味しい!!!
この価格でこの美味しさ、ボリュームが味わえるなんて、幸せすぎる。
ふわっふわのほわっほわ。
味は完全にアマレット。
ほんのり杏仁がミルク氷に溶ける…。
どんなに頬張ってもなかなか減らない氷、これが60元…。
マンゴーは正直タイの方が美味しい。
だったら、このミルクかき氷を3杯食べたくなってしまう。
次からは別の味を堪能しつつ、申し訳なく思いながらフルーツをスルーしようと思った。
ほとんどの人間がマンゴーかき氷を言われた通りに頼んでいる。
たまには、直感と自分の欲に従ってみるのも大切。
メニューに書いてあるのだから、迷惑行為でも反則でもなんでもない。
時に、勇気と欲望が必要。
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