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タイ旅行記【ターミナル21 Pier21】スクンビット フードコート フード編 #2


今回の拠点周辺に、世界最強のフードコートがあると聞いていた。

もはや要塞

ターミナル 21 เทอร์มินอล 21 อโศก
5F Pier21 food court
88 Soi Sukhumvit 19, Khlong Toei Nuea, Thawi Watthana, Bangkok 10110 タイ

ターミナル21、という巨大モールの5階にある「Pier21」
このフードコートも大きいわけだが、人気っぷりになかなか座席が空かないらしい。

フードコート到着は火曜日の現地時間16時過ぎ、探せばどこかしら座れる状況ではあった。

エリア内はチャージしたカード払いシステムなので、早速MAXの500THB(¥2,193)をカードに換える。
※使った残りはカウンターで現金に戻せる

恐らくここは何度も来るだろうから、その都度ご飯ものとスイーツものを分けて記事にまとめよう。

今回の目的の一つ、ローストダック

ひどい腹ペコ具合ではあったが、グッと堪えてまずはフードコート内を一周した。

様々な調理タイプのローストダック

半分くらいのところで、もうここにしようと決まってはいたが。

バグったような価格、7〜10THB

息子用にもカスタードまんを注文。
本格式の黄色い焼売もある。

蒸し立てたくさん

小さめではあるが、食べ残しづらい味見と思えばなんともない。

ローストダック飯40THB(¥175)【★★★☆☆】
カスタードまん10THB(¥43)【★★☆☆☆】

給食プレートのような全店共通の皿

美味い!!!!!
腹ペコに沁みる!!!
この具材と量でぶっ壊れた価格。
しっかりタレが染みたローストとむっちりご飯が無限に進む。
カスタードまんは優しい甘さ、よくあるふわふわ感。
一口ちょっとの大きさが可愛らしい。

なぜこんなにも価格が安いのかというと、モール側が広告費の代わりに家賃を全負担しているんだとか。
なんだそれは、新しすぎる。
日本でもそういったシステムはありそうで、ほとんど聞いたことがない。
毎年大赤字らしいが、なんとか他で埋め合わせて欲しいものである。

恐らく、食べても食べても赤字なのだ。
それがよくわかるくらいに一品一品がとにかく安い。
(このビルの他の階と比べて大体半額から3掛けくらい)

続いて、パパイヤサラダがどうしても食べたかった。
めちゃくちゃ並んでいるのを見て、覚悟を決めて列に着いた。

種類豊富だが、無いものもある
一食ごとすり鉢で調合する

従業員は3人以上いるが、iPhoneで話しながら使っていたり、急がないので列が進まないのである。
それと、そもそもパパイヤサラダの作り方に手間暇かかる。

作っては出し、作っては出す

目に見える具材はいつも安心させてくれる。

スパイシーパパイヤサラダ32THB(¥140) 【★★☆☆☆】

素揚げのカニもたくさん入っていた

前回食べたパパイヤサラダよりは旨味が抑えめ、ほどほどに辛い。
しかしやはり、値段が壊れているのである。
これ以上の文句が出ない。

フライドチキン30THB(¥131) 【★★★☆☆】

1人前大きめ、揚げ置き

前回屋台でのフライドチキンに心を奪われてしまったこともあり、フードコートのものも注文。
こちらは割と普通。
日本のものと比較すると、揚げ置きでも衣ガリガリ。
油を吸いまくった感じはあまりしない。

みんな皿を手前まで持って行かずにかける

レジ前のどろっとしたスイートチリソース、サラサラの辛味ソースはお好みで。

まだまだ止まらない。

とにかく細かいバリエーション豊富

麺ものが食べたくなったので、こちらの店舗へ。

ディスプレイが助かる

あんかけ中華風だろうか。

悩みたい気持ちと早く食べたい気持ち

②のクリスピーヌードル、ローストポークを注文。

フライド麺のあんかけ豚野菜30THB(¥131) 【★★★★☆】

野菜であっさりまとまる

これはかなり好き!!!!!
見た目通りの味と食感。
そしてボリュームたっぷり。
もっと食べたい、くらいの量がずるい。

麺のタイプさまざま

タイにも玉子麺があるのか。
魚のつみれも食べたいので、こちらへ。

どれもほとんど同じに見える

ディスプレイが選択速度を上げてくれる。
しかし迷う。

ミックスは全部入れてくれる

注文を何名か同時に受けて、同時に調理される。

エッグヌードル&フィッシュボール40THB(¥175) 【★★★☆☆】

ハートかまぼこが可愛い

玉子麺はインスタント風でちぢれている。
もやしバキバキ、スープは辛味を足したのでめちゃくちゃ辛い!
フィッシュボールは同時茹でのものとあと乗せのものがあり、こだわりを感じた。
少し少なめな1人前、さっくり食べられる。

この辺りでスイーツを巡りたくなったので、それはまた次回の記事へ。

とにかく止まらない恐ろしさを感じながら、明日の朝食ビュッフェを楽しみに、気持ちを抑えるのであった。

次の日もリピート確定だ。

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