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息をするように文を綴る

気がつけば、本日も含めてあと2日で年が変わるんですね。
そう言えば、さまざまな方のnoteでも「今年の活動を振り返ってみましょう」みたいな記事が多かったけれど、私は11/1とごく最近に、それも一気に書き始めたため、あまりそこまでの感慨がないのです(苦笑)。しかも、ライター業務でまだ新規の受注を取っているという状態だし…。
(一応、これは年明けが締め切りです。さすがにここに来てこれ以上切羽詰まりたくはない…)

でも、せっかく少し時間が出来たので、最近の印象に残ったことを書いてみましょうか。


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やはり、インパクトが強かったのは「浅野真澄」さんの件ですね。これは私だけではないと見えて、あの「みくりや佐代子」さんも先程来訪されていました。ありがとうございます!
以前から彼女の記事はちょくちょく拝読させていただいたので、励みになります。

その後、別の方の炎上事件もあり(「ご飯」さんの「4℃問題」)これも一度は下書きまでしたのですが、ボツにしました。
彼女のやったことはあまり褒められたことではないですけど、Twitterでさんざん参っていてnoteでそっと吐き出したかっただろうに、それにまた批判を重ねるのも、気の毒すぎる気がしまして。
年末くらいは、Twitterなどからちょっと離れてもいいんじゃないかな?

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本業のライター業務の方では教育関係をメインに扱っていることもあり、あまりキツイことは書かないので、ある意味では気が楽なのですが(精神的に追い込まれる表現がほとんどない)、noteは結構勢いで踏み込んだ内容も書いているので、本業とは違った難しさを感じることも多いです。

さて、来年はどんな記事を書きたいか?

…と言われると、本業が手一杯で困ってしまうのだけれど、敢えて言えばもうちょっと欲を出してもいいかな?
短期間だけれど投稿を重ねるうちに、なんとなく「エモい記事」と「はっきり言いたいことを言っている記事」「勇気をもらう系の記事」が好まれる…というのは分かっていているけれど、見事に方向性がバラバラ(笑)。

それに加えて、noteの「スキ」を必ずしも重視しないという、本当にnoteの運営者泣かせ?の利用をしているものだから、目標もはっきりしないし(苦笑)。
でも、フォロワー様のお一人である、「たかしお@ライター」様(言わば先輩ですね)のこんな記事を読んでからは、何となく見えてきたかも。

私の来年のnoteでの目標。

剛柔を兼ね備えた記事を量産できるようにする。
プロっぽい記事を増やす

…でしょうか。
とにかく記事の質を上げていけるように。

今はまだ量を増やすだけで精一杯なのだけれど、つんく♂さんもこうおっしゃっていることですし。

私も決して天才タイプではないので(むしろガリ勉して必死で追いつこうとする凡人タイプ)、氏の言葉を支えに頑張りたい。

そう言えば、私が好きな作家の1人である浅田次郎も、昔、「直木賞をもらってから忙しくなったが、むしろ原稿の出来が良くなった」旨を仰っていましたっけ。

息をするように、文章を書き続ける。

本業のライター業務であれ、noteであれ、10月後半辺りから、文章を書かない日はほぼないのですが、来年はこれを更にクオリティを上げていくように、精進したいと思います。

これまで数々のサポートをいただきまして、誠にありがとうございます。 いただきましたサポートは、書籍購入及び地元での取材費に充てさせていただいております。 皆様のご厚情に感謝するとともに、さらに精進していく所存でございます。