【俳句幼稚園】～秋の虹

西の端の異郷の扉秋の虹
（にしのはのいきょうのとびらあきのにじ）

今日は、「秋の虹」だったのですね。
そう言えば、晩秋の磐越西線（郡山～会津若松）に乗ると、時折大きな虹を見かけることがありました。
というのも、会津と中通りは大きく気候が異なっていて、会津ではぼちぼち冬の気候へ移行する時期なのです。
郡山は天気が良くても、次第に時雨れてきて、磐梯熱海あたりから天気が崩れ始めることも珍しくありません。
その雨に東（郡山方面）の日差しが当って虹が出現するというのが、郡山から会津へ向かうときに見える「秋の虹」の仕組み。

そんなわけで、せっせと会津方面に通っていた頃の思い出からの一コマです。

……ちと「の」が多いですかね^^;

※追記
つぐみさんのアドバイスより

西の端を異郷の扉秋の虹

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