俳句幼稚園~義士会2023
んー、字足らずですね。ですが、これが「義士祭」にすると季節がずれますし、やはりここは「義士会」一択でしょうか。
ちなみに「嗔恚」とは、仏教用語で「怒り」を表します。
語順・助詞の使い方にもう少し工夫がほしいところかも。
noteを振り返ってみたら、昨年も同じような句を読んでいましたが^^;
そんなわけで、トップの写真は二本松藩初代藩主、光重公が浅野内匠頭が吉良上野介に対してきっちり止めを刺さなかったことに腹を立てて、煙管を煙草箱の灰入れに叩きつけ凹ませたというもの。
せっかくの美しい「灰入れ」が勿体ない!と感じるのは、私が庶民だからなのでしょうね(苦笑)。
余談ですが、結構「吉良と浅野内匠頭のどちらが悪いか」という話になりますが、このときの光重公の怒りはそのようなものではなくて、「きっちり止めを刺せなかった」ことにあると、私は考えます。
中途半端に苦しませるというのは、それはそれで武士として恥ずかしいことと考えられていたのですよ、当時は。
光重公の詳しい業績については、こちらからどうぞ!
Xで二本松教育委員会の方が光重公を取り上げていらっしゃったので、私も便乗してみました(笑)。
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