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感謝~ライラック杯編

いよいよ次回で「凍結」という、みん俳。
振り返れば、私の「俳人」としてのスタートは、みん俳からでした。

この頃は、まだ季語を使うだけで精一杯だったなあと、しみじみと思うのです^^;
その後、俳句幼稚園に入園して作句した数は、500近くにも登りました。
現在詠むペースはややダウンしていますが、幼稚園生の指標の一つである、松山市の「俳句ポスト」には出していますし、時折Twitterでも即吟を詠じていることがあります。

やはり、「みん俳」がなかったのならば、俳句を始めなかったでしょう。

地元の俳句大会にも出して入選しましたし、現在、カクヨム(角川書店主催)のコンテストでも、出品中です。

取り敢えず、俳句の「連作部門」候補作より。
短歌・一句部門(俳句)も詠んでいますが、まだ未完です。

そして、今回も多くの方に作品を愛していただきました(*^^*)

予選に進んだのは、こちら。
今回、二回めの「予選ラウンド進出」でした(*^^*)

ほろほろと乙女笑ふやリラの花

ですが、みん俳のいいところは、「勝手に賞」があるところ。
短歌・俳句を問わず大体毎回ノミネートされていたと思いますが、今回も取り上げて頂きました。

結果的に、今回はどの句も愛されていた気がします(*^^*)

みん俳凍結宣言が出た時には、本当に驚きました。
ですが、前向きな選択ということで捉えさせて頂きたいと思います。
私は運営側に携わることはありませんでしたが、第二回(2021年秋の白杯)からほぼ毎回参加していましたし、その間の移り変わりも、陰ながら見守らせていただいていました。


私にとって「みん俳」というのは、同窓会のような場だったんですよね。
私が出していたのは、俳句・短歌部門でしたが、この時にしか出会わない人であっても、短歌や俳句を通じて再び作品に触れられるのが、毎回楽しみでした。

この大会にかける熱量は、人それぞれだったとは思います。
ですが、やはり俳句や短歌・川柳など伝統の文芸作品に取り組む、契機となった方も多かったのではないでしょうか。
純粋に文芸を愛する人がこれだけいるというのも、嬉しかった。

また、「みん俳」ならではの遊び方ができるのも、私は楽しかったです。
今回出した「信夫野」の句なんて無季語ですから、普通の俳句のコンテストでは確実にアウトですしね(^_^;)

何だか言いたいことが散漫な気もしますが、要はコレがいいたかったんです。

ありがとう、みん俳!


#エッセイ
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#みんなの俳句
#ライラック杯



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