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【俳句幼稚園】~河原鶸、風待ち草
最近サボりがちですが、ちゃんと生息しております^^;
いつの間にか「フリースタイル」になっていたようなので、それに乗じて、今日の実景より。
河原鶸身を祓ひける御食かな
季語:河原鶸
つぐみさんではないので、そこまでじっくりと鳥を観察することはないのですが、自宅の近所で、黄緑っぽい小鳥が何か啄んでいるのを見かけました。
何となくですが、体色からすると「かわらひわ」かなあと思います。
春の黄緑色の小鳥というと、種類が限られるので……。
同じ場所で、先日何か摘んでいる人も見かけましたが、恐らく「ふきのとう」を取っていたのでしょう。
春の山菜は、冬場に溜まった体の毒素を清めると言います。
そんなわけで私が見かけた河原鶸のお食事も、「デトックス効果」があったのかもしれません(笑)。
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後朝と見ゆる風待ち草の苑
季語:風待ち草
こちらは、少し色っぽく仕上げてみました。
古典の世界で、「後朝」という、男女の情事の翌朝を匂わせる言葉があります。
Twitterで地元の公園(翠ケ丘公園)の梅が咲き始めたという知らせを見かけたので、同公園の敷地にある「市立博物館」の企画展を見たついでに、同公園の敷地の一角にある梅林公園にも、足を運んできました。
全体的にはまだ本当に「咲き始め」なのですが、その中で紅白の梅が寄り添うように見えたポジションがあったので、そこからの一句です。
少し、「擬人化」疑惑つきでしょうか💦
ところで「風待ち草」の由来ですが、調べたところ、梅の花は、「東風が吹くのを待って咲く」ところから命名されたそうです。
「東風」そのものも季語になっていますが、ネーミングの由来も素敵ですね(*^^*)
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