<NICU>面会中どう過ごす?〜コット期編
NICUへ赤ちゃんの面会に行ったとき保護者は何をして過ごしているの?約半年間NICUへ面会に通っていた私の体験を元にお話したいと思います☆
面会の内容は赤ちゃんの状態や成長具合によって変わっていきました。今回はコットにいた頃のお話をします。
赤ちゃんの体重が増えて体の状態が安定してきた頃にコットと呼ばれるキャスターの付いた小さなベッドに移動しました。
保育器との大きな違いはフード(保育器の上部の蓋)が無いところです。
保育器の中は温度管理がされているため室温に左右される事なく赤ちゃんの体温管理ができますが、コットにはフードが無いため赤ちゃんが自力で体温維持をする必要があります。
息子がコットに移動できた時は、体温維持できるようになったね!と成長を喜びました。
<面会中にしていた事>
①抱っこ
②ホールディング
③連絡ノートを読む・書く
④写真を撮る
⑤赤ちゃんのお世話
⑥コットの飾り付け
⑦看護師さんや先生に様子を聞く
コットに移動してからはいつでも抱っこしていいですよと言われたので面会に行って赤ちゃんが起きている時はよく抱っこをしていました!
呼吸器やセンサーのチューブは相変わらず繋がっていたのでコットから出す時も戻す時も注意していました。
赤ちゃんが寝ている時は胸の辺りを手のひらで包み込むようにホールディングもしていました。
⑤の赤ちゃんのお世話(主におむつ替え)は看護師さんのお手伝いという形から看護師さんに指導を受けながら保護者がやるという形に変わりました。
授乳に関しては、この頃に息子の乳アレルギーが発覚したため、看護師さんの指示の元で抱っこしてアレルギー対応用のミルクを哺乳瓶であげていました。
アレルギーのないお子さんだったら搾乳した母乳を哺乳瓶であげられたり、赤ちゃんの状態によっては直接母乳を飲ませられる事もあるかもしれません(^^)
⑥の飾り付けは保育器の頃よりも飾れる範囲が狭いので月齢写真を撮る時だけ付けてすぐに取り外していました。
面会の頻度
うちは病院が近かったのでほぼ毎日面会に行っていましたが、この辺りは産後の体調に合わせてで良いと思います!お父さんが面会にいらしているのもよく見かけましたよ(^^)
滞在時間
抱っこと授乳が出来るようになったので滞在時間が増えました。2.5〜3時間程が多く、長い時は4時間程いる事もありました。
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