続ける思考を読んだら習慣の捉え方が変わった
2024年、去年は続かなかった習慣や新しくたてた目標を叶えるために、この本を手に取りました。
著者は井上新八さん。
毎日とんでもない数のルーティンをこなしているすごい人。このnoteを読むと凄さがわかると思います。
この本を読んで印象に残ったことをざっとまとめてみます。
継続が続かない理由
目指すべきゴールを考えるのをやめる
継続をやめてしまう最大の理由は、「何のためにやっているのか」とふとゴールを考えてしまうから。
その瞬間、自分はこんなことをしていて意味があるのだろうかと考え、虚しくなってやめてしまう。そんな経験が皆さんの中にもあると思います。
目的は考えずに「何となく」続けることが大切。
つづけていれば必ず自分に変化がおきる。
効率を求めてしまう
効率を追い求めて最初から一番いいやり方を探そうとしてはいけない。
人のやり方をそのままやっても、面白くない。
自分なりのオリジナルのやり方を考えるから楽しい。まずは自己流でやってみる
継続するためには?
小さく始める。
とにかく小さく始めること。5分でもいい。細かく切り分けて自分に負担がないくらいまで小さく。
小さくできたら習慣をセットにしていこう。
例えば、著者はコーヒー入れたら読書をするという形でセットにしている。(自分も真似することに)
毎日やる。
これはバカみたいだけどかなり重要で、よくあるのが週に3〜4回筋トレをやるとか、毎週一回読書するといった習慣目標の立て方があるが、できれば毎日やることにした方がいい。
なぜならやらない日を作ると、明日やるという言い訳ができるし、その日にやるかどうかを決断しなければならない。
であれば小さくして「毎日やる!」と宣言した方がいい。一日1ページ読むでも5分筋トレするでも、とにかく毎日
やることが大切。
いつやるのかを具体的に
習慣は「いつやるのか」を具体的にして、毎日の生活の習慣に組み込もう。
毎日やるためには、今自分が毎日やっている習慣とセットにすること。
継続は楽しい
最後に印象に残った一説を。
継続の仕組みを考えるのが楽しいという思考はとても面白いなと思った。新しく続けたいことをどうすれば継続できるのか?といわばゲームのような視点で考えている。
今年は継続を楽しみたい。
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